私は過去の職員採用試験のあり方を問題視し、2022年3月に市長就任後、職員と共に試行錯誤しながら改革を進めてきましたが、捜査機関への協力の仕方を巡り、同年12月、議会にて100条委員会が立ち上がりました。そして、本年6月に行橋市議会から
・記録の提出拒否
・虚偽の陳述
の2件で刑事告発されました。
「記録の提出拒否」は同月、議会の採決にて、議員 賛成12人、反対4人、「虚偽の陳述」は、議員 賛成11人、反対5人でいずれも賛成多数で可決され、告発されるに至った訳ですが、これら2件の告発については、本年10月に福岡地方検察庁に受理(受付)されましたが、11月30日付で『不起訴処分』の決定が下され、その旨の報告を昨日12月1日夕方に受けた次第です。
この結果は極めて当然のものであり、正しい判断が下されたと思っています。
今後は粛々と、しかるべき対応をとっていく所存です。
日頃から力強いご支援ご協力を賜っております市民の皆様には心から感謝を申し上げます。また、市民の皆様のウェルビーイングに寄与することを目標に掲げ、日夜、共に汗を流している職員にも心から感謝しています。
今後も常に市民の皆様のことを第一に考え、『協創』による市民が主人公のまちづくりをめざします。引き続きまして、ご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。
2023年12月2日
行橋市長 工藤政宏
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