小・中時代の後輩でもあり、大切な友人でもある川久保君からご案内を頂いた映画「able」。2001年毎日映画コンクール記録文化映画賞受賞の作品です。
〔ストーリー〕
主人公は19歳のダウン症の少年と、17歳の自閉症の少年。
「しょうがい」のある彼ら二人は、アメリカ・アリゾナ州のキャサリン、マーク夫妻のもとに数ヶ月間のホームスティに行くことになった。
夫妻はほとんど障がいに関する知識がなかった。一生懸命のかたまりのようなキャサリンだったが、少年たちを出迎えて、戸惑いを覚える。コミュニケーションが成り立たない夫妻と少年たち。果たして、本当にやっていけるのだろうか・・・。
日時：9月28日（金）18:30会場、19:00開始
場所：ウエルとばた（中ホール）
チケット：当日1,200円、前売り1,000円
お問合せ：092-741-0799（スペシャルオリンピックス日本・福岡）
先進国と言われる日本。しかし、残念ながら障がいに対する理解はまだまだ遅れています。
まずは「考える」より「感じる」ことからはじめませんか。
当日、工藤も鑑賞予定です。
＊スペシャルオリンピックス・・・知的障がいのある人たちに様々なスポーツトレーニングとその成果の発表の場である競技会を、年間を通じ提供している国際的なスポーツ組織。
「スペシャルオリンピックス」の名称が複数形で表されているのは、大会に限らず、日常的なスポーツトレーニングから世界大会まで、様々な活動が年間を通じて、世界中でおこなわれていることを意味しています。
→http://www.son.or.jp/about_son/index.html