「手ぶくろを買いに」 | 37歳の、老い支度

37歳の、老い支度

自分らしく、身軽で自由に。

おはようございます^ ^



自宅の中に


小さな古書館を作ろうと


この頃


少しずつ、本を


購入し始めました。



今は


まだ読んだことのない本は


のんびりと


出会いを待ちつつ


購入しているのは


昔読んで


心に残っている本たちです。



先日


一冊の絵本を


ふと、思い出すことがあり


古書館に加わりました^ ^




「手ぶくろを買いに」


作・新美南吉


絵・黒井 健






子供の頃読んで


とても大好きなお話でした。



当時は


お母さんきつねの想いと


帽子屋さんのあたたかさに


感動したのですが



大人になった今


読んでみると


このお話は


お母さんきつねが


子供きつねの勇気をきっかけに


人間との関わりの


トラウマを


乗り越える…


そんな、お話にも


感じました。



人間でも


きつねでも


同じ命。



そこに


お互いの優しさが


通い合えば


みんな


豊かに過ごしてゆけると


改めて


思わせてくれるお話でもあります。



私も


関わる存在すべてにおいて


人だから、とか


動物だから、とか


植物だから…とか


分けて考えるのではなく



みんな


同じ尊い命。



そんな気持ちで


日々を過ごしてゆけたらと


思うのでした。



想いが


揺るぎそうな時には


また、この一冊を


何度も読み返してゆきます^ ^








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