イ・ミンホの「信義」6話信義で女医役をしているこの女性、はじめて見た。けっして美女とはいえないが、なかなか自在に愛嬌ととぼけたキャラを演じていて、なにやらハリウッドSFっぽい雰囲気をかもしだしているではないか。韓国の時代劇は、なぜか、「500年以上前の人物はみな、金きり声をあげずに、低い声が魅力になっているのが興味深い。現実の韓国の人々はともすれば、日本人より、よりいっそう金きり声をあげて泣いたり、怒ったりするのだが、ドラマの落ち着いて、度量のある女性は皆魅力的だ。