ホ・ギュン34話まできたぞい。
この物語「王の女」と完全に時代がかぶっているが、イ・イチョムとホ・ギュンの描き方は「王の女」よりも、この「ホ・ギュン」のほうが好きだ。
イ・イチョムは非常に、こずるく、口の達者な男として納得できるように描かれているし、ホ・ギュンはちょうど日本の三島由紀夫の悲劇にかなり近く、行動的革命家の必然性がじわじわと描かれている。今回は、ホ・ギュンは悲しい側女、ソンオクが、自分が革命に敗れて死んだら、居る場所がないだろうと気遣って、人里離れたところで、息子とくらせばいいと語る。
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