ホ・ギュンは家康の時代の頃の李氏朝鮮王朝光海君の時代の、文学者にして政治の高級官僚で、朝鮮のありようが、民を飢えさせ、はなはだしい身分差別で人間を苦しめる社会であることに憂えて、時の王を殺して、志を理解してくれる王を立てて、自分の考える政策を実現しようとするが、裏切り者に告発されて処刑されてしまう実在の革命家です。「ホンギルドン」はこのホ・ギュンが書いたということです。
今回の31話では、非常に教養の高いキーセンであるメチャンとの会話の場面がすごいです。
まさにプラトニックラブ、二人は心の友なのです。
このメチャン役の女優はとくに美人というわけではないので、かえってリアルな迫真性をおびてせまってくるものがあると思います。
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