これは、本に書いてあったわけではなくて、ふと不思議に思ったのだが、信長、秀吉の時代、火縄銃の鉄砲隊があった。
実際、この鉄砲の数は当時明国をしのぐほどだった、という。
しかし、不思議なのは、それ以後、徳川幕府は、鉄砲の研究をせず、かといって刀と剣術は、磨きをかけ続けた。
武士が刀を持って、剣術を習って、名誉がけがされれば、決闘するというなら、なんで、鉄砲の存在は知りながら、短銃を研究開発して、みんなが拳銃を持つ、という具合に歴史はたどらなかったろう。
たとえば、今のアメリカ人のかなりの人が拳銃を所持している具合に・・・
不思議だなあ。なにしろ、銃の存在を知らなかったわけではなかったのだから。
拳銃開発が廃れた理由がわからん。
後でもっと考えてみよう~っと。