大河ドラマ徳川慶喜 13回 感想 | 気になる映画とドラマノート

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 大河ドラマ徳川慶喜 13回 では、 井伊直弼(杉良太郎)が、朝廷(天皇)と幕府の関係を語る場面がある。

 徳川幕府は、朝廷を敬い、お世話しつつ(つまり、予算を計上し)、政治的決定については、いっさい朝廷に左右されたことはない、というせりふがある。ただし、他国との通商条約などは、承認を要したようだ。

 アメリカのハリスは、江戸のエンペラー(将軍)と京都のミカドとどっちが日本の決定権を持っているのだ、といらだつ場面がある。(しかし、いまでも、大統領の交渉事項は、議会の承認を得なければならないという点では同じなのだが)

 

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