1 アンナ・カリーナ
最初、このシーンが、カメラ目線だということは、たぶん観客は気づかない。
が、あとでわかる人には、わかる。というより、もう一度この場面を見るとわかるが、果たして映画は、普通何度も見るのか・・・
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３ ひどく首をかしげる女
まさかアンナ・カリーナ自身がこんな癖の女か？そんなわけはない。
4 アンナ・カリーナ演じる女がひとりで見る映画「ジャンヌ・ダルク」
火あぶりの刑を宣告される場面。
希望は何か？と問われて、「死」と答える。
５ ジャンヌ・ダルクに魅入る。
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８ ここでもう一度、カメラ目線になる。ここでは、わざと目をふせて、もう一度見る
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９と１０の舗道の人物がまったく動いていないように見えるのは気のせいなのか？
もしかすると、背景は写真なのではないか
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ここで、もう一度、カメラ目線をして見せて、目をふせて、もう一度見る。
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ラストはここで終わる。主人公は突然銃撃されて死ぬ。
観客は、オープニングで、（もし、覚えているなら、だが）「B級映画に捧げる」と書いてあった理由が少しわかる。
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