ハン・イェスルを名前で検索してみたら、ファンタスティックカップル公開当時のニュースがヒット。
「幻想のカップル」と訳されていた。しかし改めてこの「ファンタステックカップル」という題名を考えて見ると、「素晴らしい、」でも「幻想の」でもない、「根拠のない、奇妙な」という意味が英語のファンタスティックにはあるので、このニュアンスを言いたいためにつけられた題名のようだ。
ところが、日本人にとって英語のファンタスティックはなんとなく、素晴らしいという語感しかないので、本来の題名のモチーフは伝わってこない。しかし、少なくとも、せめて「幻想の」というなら、「素晴らしい」よりは良い訳かもしれない。
面白いのは、公開当時、ハン・イェスルの演じたアンナ・ジョーにはパリス・ヒルトンが引き合いにだされていることで、しかし、ゴルディ・ホーンの写真を見てみろと、ハン・イェスルとゴルディ・ホーンは東西と時代を異にして生まれた双子の姉妹のような存在だと思う。こういう美しさは真似して出来るものではないので、女性のコケティシュな魅力をハン・イェスルとゴルディ・ホーンは典型的タイプなんだと思う。
ね?西のゴルディホーン、東のハン・イェスルでしょ。(実際にはゴルディはもうおばあさんに近いです)
ちなみにゴルディのの遺伝子は娘のケイト・ハドソンに継承されています。
話は別ですが、ケイト・ハドソンが上の写真の左下で着ている服のデザインが今年の日本の夏に流行し始めてますよね。