アメリカ映画「潮風のいたずら」を観る | 気になる映画とドラマノート

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この映画はファンタスティックカップルの元ネタになったアメリカ映画だ。

主演はゴルディーホーン
ファンタスティックカップルのほうはほぼ全編見終わったので、映画の約2時間が韓国の連続ドラマにどう変化しているか、記憶が新しいうちに確認してみたくなった。
オジホもハンイェスルも十分に良い作品を作っているからこそ作劇の工夫を見たくなった。

映画のほうでは恋のライバルとカンジャの役と近所のオバさんたちがでてこない。

映画のほうでは子どもたちの実の母親だと、嘘を吹き込まれて真剣に子どもの面倒を見る。ここが一番違っていてこのストーリーだとキムソナのほうが似合いそうだ。

チョルス役の男は働き者でアンナ役の女性は映画では「夫」として愛する。
チョルス役の男はダマしていたことを謝るが、映画では、謝っても信じないし、子どもたちは彼女になついてママだと言い張る。
ビリーにあたる夫が訪ねて来た途端に、記憶は快復するが、母親を体験させてくれてありがとうという。

人生を別の視点から眺める機会を得てやさしい女性に変わること、子どもたちへの愛情に重点が置かれている。
映画のほうのビリーの役は疑問の余地ない俗悪な男して描かれてキッパリ別れる。