主将です。

 

参加者:朝岡 飯野 田中洋 三鬼 渋谷 杉本 

 

・シャドー 2分

・ストレッチ 2分

・シャドー 2分

・ストレッチ 2分

 

・王様組手 一人あたり2分×5本ほど

 

・マススパー 

■試合を控えている人:3分×2+2分×2

■その他の人:2~3分×4

 

・シチュエーションスパー

一人あたり

■(立ち組み10秒+寝技30秒)×寝技やりたい側×4S 

■(立ち組み10秒+寝技30秒)×寝技やりたくない側×4S

 

・ミット打ち 

■ジャブでの様子見からの3種×1分 交替

■オーソドックスの相手の攻めに対する前蹴りストッピングからのパターン4種×1分 交替

■サウスポーの相手の攻めに対する前蹴りストッピングからのパターン4種×1分 交替

■反応2分 交替

■ミドル連打(右20秒+インタバル10秒+左20秒+インタバル10秒)×4

 

・全身協働性&筋力~筋持久力トレーニング

■(差し10回+首相撲)計1分30秒×4

■はず押し 5本交替

■摺り上げ(ライオンプッシュアップ)120回

■ジャンプスクワット 60回

 

・自由練習(45分間)

 

※試合向け強化練習。今日のメニュー順は、ベストパフォーマンス発揮のための疲れ過ぎないアップ→スパーということを意識してのもの。試合当日も、本日同様(シャドーで体温・心拍数を上げ、ストレッチを行い、対人で距離や反応やフォームや戦略の確認)のアップを行って初戦を迎えるのが、ちょうどいいくらいかと思います。

 

※一方で、後半はミットで全身持久力(心肺機能)系、補強運動で筋持久力系を鍛えることを意識しました。技量に大きな差がない場合、結局、心肺機能、筋持久力の差が試合の勝敗を分けることが多く「肺の能力は短期間でアップさせやすく、技術は長い時間を掛けての反復練習があってこそ身につく」という特性から考えて、意外かもしれませんが、試合前こそ、シンプルなフィジカルトレーニングを行うべきと考えています。