主将です。
高校時代の友人Kの母君が亡くなり、お通夜で、遊園駅に。何年...何十年ぶりだろうか? 思い出のいっぱい詰まったこの駅に降り立つのは。
ボウリング場のビルの上にピンは立っていたが、ボウリング場自体はもうないみたい。
モノレールの高架も、撤去されたんだな。
Kがいなければ、空手をはじめることもなかったかもしれないし、進学先も変わっていたんじゃないかな。そのKがいたのはお母さんの存在があったからなんだな。あの頃、Kの家で会ったお母さんより、今のオレは歳上なんだなぁ........といったことをお経を聞きながら想う。
