主将です。 出席者=松木 出稽古=加藤・植田・森下 


今週は…


・差し合い30秒×4Rにてウォームアップ

・基本稽古(ひとつの技につき一号令のみ)

・移動稽古(ひとつの技につき一号令のみ

・打撃オフェンスの型(対サウスポー含む)

・打撃ディフェンスの型(対サウスポー含む)


・予習技研2分交替×1R

・マス 1.5分×8R

・復習技研2分交替×1R


・首相撲 30秒×4R

・打撃と投げと寝技の攻防の型3種 (いつも通り)
・シチュエーションスパー2種(いつも通り) 合計で30秒×12R


・技術指導

1.首投げを行うべき状況…両腋を差されかけのとき、タスキクラッチでのヒザ回し蹴りの攻防時
2.マウント時、相手の抱きつきに対し、切る&V1アームロック
3.ニーインベリーや横四方から、相手の腋を掬って、腕絡み


…以上でした。


※説明し忘れましたが、上記の「首投げを行うべき状況」以外では、あまり首投げは使うべきではないと考えています。首投げは、投げ自体が成功しても、その後、寝技で有利なポジションをキープすることが難しい(バックグラブを取られやすい、投げの勢いを利用したブリッジでサイドを取られやすい)ためです。「掛け逃げ」的にむやみに首投げを仕掛けることのなきように。

※今週を以って、「初心者指導に必要と思える基礎技術」の指導は、ひととおり終えました。来週より2月いっぱいの技術指導は「復習」に充てたいと思います。あと、ミットを増やしていって、3月に入ったら、試合に向けての稽古態勢に。