最早、バレバレだったとは思うが…
…、単にここだけ書くと造反者みたいに簡単に取られかねないので、止むなき経緯は後述する。
今や、双方の道場生すら知らないほどの昔話だが、禅道会は、1999年に「大道塾飯田支部」含む長野県内支部すべてが脱会して出来た団体だ。
名前は伏せるが◯人の幹部塾生(とはいえ初代塾長に対しては単なる一塾生)が、その報告に平和台までやって来た現場も偶然見ている。(初代塾長は不在)
もう部外者な上に今更なことなので、事の詳細を書くのは控えるが、あの辞め方だけは有り得ない。これは中立の視点でも変わらないし、例え和多志がもう1〜2年早く卒寮して禅道会側(当時なら松本市内所属?)の塾生になっていたとしても絶対に変わらない、これに一切の異論は認められないし、また認めようがない。
以上!
まあ、もう遠い過去なので、こんなとこで…彼女は指導を手伝うポジションにまでなっとるし😅、だがこれだけは書いておきたかった。
正直、もう何もない。長野県で総合武道やるなら禅道一択となっているし、礼節だけでも大切にしているなら、長野県全域に関しては任せるしかないからだ。
2008年、長野県での某興行で堀本くんのセコンドをやったのだが、この時点ですら相手の禅道会選手は、大道塾すら知らんかった(笑)。禅道会三段の朝倉未来&海氏など当然知るわけもない。
時代の移り変わりとはそんなもん、ただ…
未来の大道塾、禅道会を創るのは我々ではないし、最低限さえ守ってくれる確たる心あるなら、その世代が新しい未来を開けば良い。
その前に、笹沢三部作の「あとがき」。これを忘れていたので先ずここへ…というか、最後なのでここに入れるしかない。
9月14日(水)16:17
この記事は大道塾が好きな塾生に、空道気狂いとはここまで常軌を逸するのか!、関心と爆笑を持ってもらえるという確信…というか導かれたかのように突発的に始まった。最初から最後まで溢れるようにストーリーが浮かび、画像は探さなくてもピタリなのが見つかりまくる(笑)
https://ameblo.jp/kudo-shinagawa/entry-12083159493.html
⬆⬆⬆
それはまるで「五分後の世界」での村上龍のあとがきにあったようなフロー状態だった。因みにこの物語の日本はアメリカに降伏せず、大東亜戦争は継続、小倉、新潟、舞鶴にまで原爆を投下され泥沼のゲリラ戦を展開していた。その日本とは、やはり不幸だったのだろうか?
村上龍氏はこれを自身の「最高傑作」だと断言している。
勿論、この笹沢三部作スタート時点(関東予選3日後)には、退会など想像すらしていなかった。
2018年5月
あてもなく西日本を彷徨っていた頃、大分支部に出稽古に行った。
https://ameblo.jp/kudo-shinagawa/entry-12371969021.html
ここで、超人図鑑に笹沢を取り上げ、最終回とした。
おそらく、書いてみようという選手は、今後もう現れないのが分かっていたからだった。
この作成構想の序盤、笹沢に伝えた
「多分、お前ので最後だから」
振り返って衝撃を受けたのが、27時間、その前からやっていたけど、恐らく全体でも40時間内。そのうちどのぐらい費やしたかはまったく分からないけれど、とにかく気づいたら完成していた(笑)。笹沢を表すのに使った(^o^)←この顔文字…
大道塾、空道が好きな気狂いだから書きたいのは前提としても、そこに狂気的破天荒だから、何の苦痛もなく面白いが先行していた。
⬆秒で出てきたこの平面地球、まさに笹沢らしいと思った。
この効果1背負っての全日本2位、これは二度とないだろう。同じ状況はあり得るが、絶対に決勝までは行けるわけがないし、更に計量前に牛丼なんて食べる気狂いとなると、間違いなく最初で最後だった。
〜First and last fate〜
三部作ラストのサブタイトルは「最初で最後」
ここからの一連のストーリーに於いて、牧野壮樹先輩の作成してくれたダイジェスト動画の力は凄まじく大きいものがあった。あった場合、なかった場合、記事の迫真さがまったく違うレベルになっていた筈。五十嵐祐司先輩とアレキサンダー・ロバーツ選手の、ネット上での試合動画はこれだけだと思う。
相変わらず電話にはなかなか出てくれないし、メールも返信がない。退会したからではなく、昔からの通常営業(笑)、ある日、突然電話が返ってくる。
その度に30分は話す感じ、退会理由が長田塾長には100%通じたことは書いたけど、牧野先輩にもある程度伝わった。
「マロちゃん、これは難しいよ、多分ムリ(笑)。」
これなのだが、◯◯だから、◯◯の為に、とか、そんな文章化出来る理由じゃない…ここが先ず伝わらん(笑)
「それじゃ分かるわけない」みたいになるのが見え見え、最初から分かってるので、話すこと自体に意味がないのだ。意志とは無関係に上から目線的な取られ方をされてしまうのも避けられない=必ず衝突する。だから、それについての返答、対話すら回避するようになった。
それと、今回退会寸前での協力者となってくれた笹沢と服部先輩というのが、同時期に充分当たる可能性のある所で戦っていたのに、試合は実現する気配すらなかったのも、今は意味があった気がする。
気狂いの藤田斉支部長、中川支部長、服部先輩すら戦慄させるほどの気狂いなのだ…
「笹沢は気狂い、好青年風のサイコパス」
「空道デンジャラスライオン」
「慇懃無礼すらギャグ化する気狂い」
ここで、恐ろしいエピソードがあるので紹介しておく
某日、某支部での稽古、笹沢と某先輩とのグランドスパーで恐ろしいサイコ障害未遂事件が発生する。
先輩の腕に笹沢がアームロックを仕掛けた。前日に肘を脱臼していたので、先輩は早めにタップしたのだが…
(^o^)「まだ極まってないスよね」
タップで一旦弱めたのに、もう1度そのまま腕を捻り極めにきたらしい…😨
これは、ほんの一例に過ぎない。自身の身の危険を感じるからと証言を拒否されたほどの事件もあったらしい…(笑)。そんなことを書いているうちに、結構本気で戦ってみたくなった。
笹沢は冗談半分だっただろうけど、退会してなかったら本当に東北予選で戦ってた。
地方予選で気狂い決戦…こんな面白いことないだろう、そんな想像をしていた。
世界大会の動画で、山﨑先輩→笹沢→清水と繋がってて、階級違うのに何で?、不思議に思い牧野先輩に聞いてみたことがあった。
「何でだろ?、面白いとこ適当に繋げただけだからな〜(笑)」
やはり😅、あまり深い意味はなかったのだが、にしても、三部作でのメイン動画も2人分、半田屋でメシ食べて、多賀城跡散歩して、グローブ持って帰って、何か深い縁があったんだなぁ…そんな気がした。(無論、笹沢は何も考えてはいなかっただろうが…笑)
2006年無差別級の決勝戦の決まり手、お互いに戦ったので、この違和感も通じた。
戦ってもいない、全日本の中堅とすら試合したこともない民の、スポーツ科学、知識による妄想論評は笑いを通り越してムカついた(笑)
動いていないのに反応してしまう
これは実際に試合してみないと絶対に分からない…なのに全部分かったというのは無理がある。フェイントなどのテクニックなのか否か? そんなテクニック的なことなら簡単に分かる。
それ以前に普通に考えて、有酸素運動、筋力トレーニングをまったくしていない人間が3分、6分と最強ロシア圏の選手と戦えるだろうか? その前の試合で全日本王者が3分間立っていられなかったのに…そこに疑問が湧かない時点で既に対話には無理がある。
笹沢は理解してくれている(多分)…実はこれすらも読めていない。多分、笹沢の心の裏まですべてを読み切るのはフェルマーの最終定理を解くより難しいと思う😇
北九州から出稽古に行ったのは、藤田斉支部長は気狂いだと直感で分かっていたからだが、笹沢が来てくれれたのは想定外だった。だが、これはシンクロニシティでの必然だったんだと思った。
🤔ん?、メチャクチャ長くなった。佐久支部と関係ない塾生のことで1話終わってる…、魚魚やなどまったく無関係だった😅
つづく