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2017年10月20日(金)
2018年3月27日(火)
この日、酒井先輩、真言先輩と同じくらいの長い時を経て再会した石田圭市代表師範と岡見ブラザーズでしたが、今までとまったく同様に長い時間会話し、酒を飲めた。まさか寮生出身の先輩が飲めなかったとは…23年目の真実(笑)
しかも、この時点では他流派となっていたのに、ご自宅に泊めていただき、朝食までご馳走になり、「着払いでお願いします」とお願いした忘れ物を「かまわん就職祝いや」と元払いで送ってくださった石田先輩。これも同じことを、同じ心でやっていたから…
1997年全日本無差別級、初戦の相手が棄権したことで、初出場初試合で石田先輩と戦えることになりました。
かつて憧れだった方が、何故か短期間復帰していた時期、その数えるほどしかなかった試合の中で対戦できた…これは2003年体力別で二代目塾長と対戦したのとほぼ同じシチュエーションでした。
(この翌年1998年、出場権は既にあり本来は予選に一切出ない稲垣拓一先輩が調整としてたまたま登場、これもその時たった一度の機会で、最初で最後の戦いができました。)
この3戦実現は、その道のりからして本当に奇跡的で、心から好きで真剣にやっていたから機会がやってきたのだと確信してます。
これはシンクロニシティと同じく実在するのが分かった事実、これが世間でいう「引き寄せの法則」だとするなら、やはり「ある」と言わざるを得ないです。
「オカルトw」と決めつけている人の中で、こんな体験をした人は一人もいないでしょう。
それは、実は何も知らない、やってみてもいないのに語っているだけの根拠なきただの空論だと思います。
では、この人たちが体験できる時は来るのか?
一生無いです。思っても願ってもいない=顕在意識にすらないもの、その状態で潜在意識なんて変わりようがないからです。
90年代、加藤清尚先輩の言った今も記憶に残る言葉
(意訳です。実際の言葉は忘れてしまいましたので)
「人は想像した場所までしか行けない」
2005年
最強ロシア選手団の印象に対して、稲垣拓一先輩が世界大会代表に向かって言った
「超えられない壁ではない、超えられぬ壁はない」
これらも、無意識で(引き寄せの法則=あくまで世間での名称)潜在意識をも使用してた人の言葉だったのだと思ってます。
そうでなければ、医者すら諦める様な脚切断寸前の大事故から復帰して、再び全日本で優勝し、体重差20kg近くもある伝説のヒットマンと殴り合い。東西ロシアチャンピオンの脚をローで潰し、金的蹴りで悶絶させ2連破した挙げ句に余裕綽々のリザーバーのロシア人と真正面から殴り合うなんて不可能です。
ここで思い出したのですが…
通称・熊パンチ(先輩特有の拳頭部分でも裏拳でもない指の部分でのフック)由来と共に教わるの忘れてた!
また、いつか行かねばなりません(笑)
新宿文化所属だった福田さんが、昨年、脳梗塞で倒れたことを聞かされました。仕事には復帰できてはいるものの、障害が残ってしまったそうです。
もう少し回復したら、いつか道場に遊びに来てください、約束しました。
福田さんへ
上記、シンクロニシティや引き寄せの法則と呼ばれる概念は決してオカルトなどでなく、本多忠勝なら宮本武蔵を倒しかねない、心身共に元格闘○手の福田さんならすべて伝わるでしょう。
こんな重篤な症状に対し、何も言えませんが、決して諦めず回復へ向かってください。そして必ず死ぬまでに、もう一度基本稽古やりましょう。
自分は長野県での、過酷でしんどい稽古中、あえて笑うという端から見たらキチガイのようなこともやってました。
これはオカルトでもなんでもなく科学的に、表情は心情と連動(シンクロ)するらしいです。