18という数字 | 「健康と幸せを運ぶ工務店」の社長のブログ

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大分県佐伯市で工務店を営んでいます。
高性能住宅新築とリノベーションを中心にそこに住むご家族に「健康と幸せを運ぶ工務店」でありたいと思っています。
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こんにちは

「健康と幸せを運ぶ工務店」の社長工藤です。

今日も元気にやってますか?

 

昨日はカレーの日でしたね。

何でも、1982年に学校給食で初めて一斉にカレーにしたのがこの日で、カレーの日だとか。

ということで、夕飯はサラダとカレー・スーパーで2割引きになっていたコロッケトッピングでした。

家で作るカレーって、食べ過ぎちゃうんですよね(^_^;;

気をつけなきゃ!

 

さて、日曜日の朝7時からやっている『健康カプセル!ゲンキの時間』というテレビ番組をご存知ですか?

 

 

録画して毎週見ているのですが、1月20日は「心筋梗塞・脳梗塞」の回でした。

 

寒くなってくると心配なのが心筋梗塞や脳梗塞です。

その原因の一つとされるヒートショックにより浴室で亡くなる方は年間1万9千人、これは交通事故の4倍にものぼります。

 

ヒートショックの原因は『急激な温度の変化』です。

暖房のきいたリビングから寒い廊下を通って、やはり寒い脱衣場で服を脱ぎ、寒い浴室に入って、熱いお湯を頭から被る。そこで意識を失った経験を持つ男性が紹介されていました。

番組では、温度差による血圧の変化の実験をしており、寒いと血圧が急上昇し、暖かかくなると血管が弛緩して血圧が急降下する様子が放送されました。

急な血圧の上昇は、血管にダメージを与え、最悪の場合には血管が破裂する恐れもあります。

大きな寒暖差が血圧を乱高下させることにより血管を痛め続けていることは間違いありません。

 

 

そこで、表題の18という数字が重要になってきます。

18℃を下回る家で生活を続けると、心筋梗塞や脳梗塞、高血圧症などのリスクが高まるという研究結果があります。(慶応義塾大学伊香賀教授)

 

私たちの建てる最新の高性能住宅では、暖房をしなくても15℃を下回らないように計算していますが、一般の住宅では朝方は5℃以下になる家も珍しくありません。

とても危険と言えます。

そこで、トイレや脱衣場に小さなヒーターを置いて事前に暖かくしておくことが大切です。

 

耐震性や断熱性といった性能を上げる『性能向上リフォーム』により、安心・安全・健康・快適に暮らせる家にしていくことがこれからは必要です。

 

弊社では、今度の日曜日、1月27日10時から16時まで、『あったかリフォームフェア』を開催いたします。

色んな特典や楽しめるコーナーもご用意していますので、遊びにいらっしゃいませんか?

お待ちしております。

 

では、今日もよい一日を!!

 

有限会社工藤建設

代表取締役 工藤隆宏

 

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