from 海和
中2の授業。
次の期末試験の範囲は、数英の最難関の単元。
我々講師陣にとっては非常にやりがい、教えがいがあるのですが、生徒からすれば苦痛以外の何物でもないといった感じでしょうか。
英語、ABクラスの場合は、まず単語から。
私と遠藤先生、土田先生で毎回単語テストを実施。
基準点未満の生徒は居残りで単語練習をさせています。
次のステップは文法。不定詞と助動詞に突入。
もうこればっかりはたくさんの問題を解くしかない。
ひたすらにプリント演習をさせて丸付けで走り回ります。
一方、上位層のSクラスは、1次関数の応用問題にチャレンジ。
2つの直線とx軸で作られる三角形の面積を求める問題。
直線の式が出せれば、その交点、x軸と交わる点はすぐに出るはず。
習ったばかりでキツイのはわかる。だけどあえて時間制限という縛りをつけながら解かせます。
類題を2、3問やって、正答率も上がってきた様子。
「やるねぇ!いいじゃん!よし、んじゃあこんな問題はどう?」
早坂先生が即興で出題。
2つの直線と、x軸、y軸で作られる正方形があるときの点Pの座標を求めさせます。
まず求めたい点を文字を使って表すことができるか。
続いて他の正方形の各頂点の座標を文字で表すことができるか。
1つわかれば芋づる式で座標を文字で表すことができますが、それができるかどうか。
これができれば、あとは条件に合うように立式すればOK!
(これはさすがにキツイか・・・今の中3も解けない奴いるだろ・・・)
生徒たちが計算に苦しむ中、クラスでただひとり、画面とにらめっこして、まったくペンを動かさない奴発見!
「ん?どうした?」
「暗算でやってます」
と言うのは、学年1位の、ウチの塾のスーパーエースのK君。
みんな顔が死んでいる中、ニヤニヤしながら解いているK。
クラスでただ一人楽しく問題を解いていました笑
(数学がだんだん楽しくなってきただろ??
)
暗算で正解は素晴らしいね。お前にはもっと難しいプリントあげるから、そっちを解きな!
「は~い」
授業後、顔が死んでいた女子生徒に声をかけてみました。
「どうだった?早坂先生が即興で問題出してたね」
「ヤバいです・・・めっちゃムズイし、ついていくのがやっと」
「ハハハ!春期講習のころからずっと言ってきたじゃん!中間テストなんか楽勝!期末の範囲からが勝負だぞって。勉強時間を1.5倍にしないとついていけないよって言ってた意味がようやくわかったようだね?」
「わかりました・・・」
「プリントの残りは宿題なんだろ?もう1回お家でやってきな!」
「あ~もうヤダ~~!![]()
でも頑張ります」
K君みたいに楽しく解ければいいのですが、それはごくごく一部の生徒。
天才型はもちろん凄いですが、彼女たちみたいに努力できるということは、何よりも素晴らしいことですね![]()





