from 海和

 

 

中3生の話。

 

入試予想演習の丸付けをしていると、「なんでこんなミスをするの!?」と驚かされることがあります。

 

↓↓例えばこの答案

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↑↑

並び替えで、同じ記号が2つあるな・・・

 

本来書きたかった解答を聞くと正解でした。これで3点を取りこぼしたことになります。

 

 

 

 

見直しした?と聞くと

 

えーん「時間が無くて、見直しできませんでした」

 

であれば、見直しできる時間を作れるように英語の文章を速く読んで・・・というのは無理があるかなと。

 

入試まで残り2週間で、どうこうできる話ではないかな。

 

せめて大問1つが終わったら1回チェックしようか。

 

回答欄が間違っていないか、単語のつづりミスが無いか、記号で答える問題ならば、問題の記号と照らし合わせて確認するとか

 

ニコニコ「ですね!気を付けてやってみます!」

 

 

 

 

 

 

 

さてさて、次の子は・・・

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↑↑

あ~あ、解答欄の段ずれが起きてますねぇ・・・

 

答案を見ると部分点を含めて6点分損をしたことになります。

 

 

 

 

他にも・・・

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↑↑

人物名は「カタカナ」で書きなさいと指示があったのに、そのルールを守っていません。

 

この生徒は4点分損をしてしまいました。

 

 

 

 

このように毎年1月~2月は、今までできたのに、突然変なミスをするパターンが出てきます。

 

頭がいいとか悪いとか、偏差値が・・・ではなく、メンタル的なところで不具合が生じていることがほとんど。

 

焦りや不安、緊張など要因は様々。

 

受験直前であるが故に、どんな言葉をかけるべきかを考えながら、そして細心の注意を払いながら声がけをしていきます。

 

どんなプレッシャーにも打ち勝って、合格を掴み取ってもらいましょう!!