名取教室。定期テストを明日に控えている生徒が多く、今日は午後2時過ぎから続々生徒がやってきました。
こんな明るい時間からお疲れさん!
午後4時↓集中してますね。
少し休憩したら?
仮眠を取る女子↓
この時間ってなぜか眠くなるよね~分かる!
Sクラス↓
過去問であっさり100点を取る生徒が割といたので…
即興で難問を作る。
その後、生徒の丸付け。満点はいない。
ふぅ~…アブなかった。セーフ…
「アブない?」「セーフ?」「生徒が当たってないことが嬉しいんですか?」
ウレシイね。全問当てられたらオレの(塾の)存在意義がない。ハズれてくれてありがとな。
「クッ…」
悔しそうに苦笑いする生徒たち。
(ふふふ、そうそう。もっと怒れ怒れ!
哀しみを怒りに変えて生きるのだ。
といったのは北斗の拳のトキだったか。
ガンダムのギレンも言ってたな。勉強もこれと同じだよなあ…)
自分はどんだけ憎まれても構わない。なにくそ!という怒りのパワーでどんどんがんばってくれ!
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名取二中は社会の範囲が100ページもあるようで、記述問題を中心にテストの平均点を30~40点にする!と学校の先生の鼻息が荒いみたい。
そこで、授業をやってほしいというリクエストに応えて即興で社会の授業をやりました。
最後に、「これはテストには絶対に出ないだろうけど」と断りながら、イオンの難問プリントも配布。ここで生徒は2通りに分かれます。
A.テストに出ない?だったらや〜らないと、学校ワークの解答欄を隠して、2周目、3周目の繰り返しに励む生徒
B.え?難しい?だったらやる!と、テスト勉強そっちのけで難問にトライする生徒
私自身は断然Bタイプですが、生徒はAが95%以上でBは3%もいるかどうかというところ。
Aの人は、勉強が苦手な人に多いです。試験に出ないところまでは手が回らない!だいたいなぜ直前にそんなことをする必要があるのか!という感じですが、意外と?学年1位のマジメ女子もこちら側です。
だからBの人はですね…
変人なんですよ変人。
難問と聞いてワクワクし、それに正解して愉悦を感じる奇特な人なんです。大変稀有な存在なので出会ったらいとおしく感じます。だから私が難問プリントを用意するのはハッキリ言ってこの希少種をあぶり出すためです。
いや~シダ君にカトウ君、キミたちはそっち側の人間だったんだねウレシー!