五橋教室にて。
15:05 受話器を取ると三高理数を受けた男子から弾む声。「お前…ホントよく受かったな!試験中、結構寝てたから心配したよ!」
息子を時間単位でスケジューリングしていたお父さんにも電話を変わると、「すんません、やらせ過ぎました」と苦笑い。
いやいやお父さんのおかげです。おめでとうございます!
15:10 名取二中の女子から電話。クールな声で「おかげさまで二高に合格しました」
「ずいぶん落ち着いた声だな!(最後の方、数学ヤバかったのに…)自信あったの?」
これに女子は、
自信はあったこと、試験の結果は当日の出来で決まっているので今さらジタバタしてもどうしようもないこと、ダメなら私立に行くだけだということをアッサリ語りました。いや~オレの方はヒヤヒヤだったのに…デジタルだねぇ。
15:15 絶対確実に受かるであろう男子から二華に合格したとの電話。いや~…ここは最後の1か月の試験の出来具合を見ると、内申のハンデは多少あるものの一高でも合格しただろうに。どうしてもっと「行ける!」と推せなかったのかと悔やんでいました。入試当日のことを聞くと、本人は、自信はあったが緊張しましたとのこと。そっか~二華でトップで頑張ってな!
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そのあと、南に合格した女子が来塾。女子友達と電話で喜びを分かち合い、「焼き鳥行こうね」「あそこはウマいんだ」って…オヤジの会話だな!
今年の南高は、ウチの学校から14人中4,5人しか受かっていないようだ。しかも受かっているのは宮一とかからランクを落としてきた人たちだというのを聞くと、(偏差値も評定も若干足りないのに)すごいね~!と私も周囲もビックリ。
そうなんだよ、南高校は難しいんだよ。全然あの数字じゃないから!と私が言うと、講師の土田が「都市部よりも郡部の方が受かりやすいですよね」
ん?その心は?
「郡部の方が内申をもらいやすいじゃないですか。郊外の学校で5をもらっている子でも五橋に来たら3とか4しかもらえないんじゃないですか?」
なるほど…それはそうかもしれないな…。
・一か月前、父も姉も行ってるから自分も!落ちたくない!と若干パニックになっていた男子から二高合格の電話。良かったね!最後はメンタルも回復して落ち着いて勉強ができたからね。やはりこの層はメンタル勝負だよな~と改めて実感。
・続けて二高合格の電話。落ち着いているね、さすが大老の子孫だよ(苗字が一緒なので私が勝手に思っている)。実力もあるしメンタルにも問題はないから安心していました。
・夏過ぎから入ったテニス少年T君から三高合格の電話。サッカーをやりたいR君もそうだけど、もっと上を目指せる実力があるんだがなあ。部活も勉強も頑張ってね!