昨日はうれしいことがありました。筑波大附属高校を受験した男子が合格したんです。

 

この学校のことをよく分かっていないので改めて生成AIで調べてみたところ、、、

 

「筑波大学附属高等学校(筑附)の偏差値は 78 で、都内では 1 位、全国では 2 位の実績を誇ります。筑附は国立の中高一貫校で男女共学です」

 

 

はあ~…すごいところだったんですね。

 

生徒は今週月曜(祝日)に現地入りして、火曜日に受験。木曜日、私の個別指導の時間で数学の問題用紙を開きながら試験の出来具合を確認すると…あらら…結構間違ってるではありませんか。体感では50%ちょっとか…。

 

本人は「ダメですねこれでは…」「こんなところも間違えるなんて…」と大きく落胆し、もう次の二高の受験に気持ちを切り替えつつも、はぁ~…とずっと悔しそうな様子。私は「まだ分からないよ。翌日の結果発表を待とう」と励ますも、内心では(この問題をハズすようでは…キツイかな…)と思っていました。

 

そのときウチの講師で東大寺学園卒の東北大生がいたので聞きました。お宅の高校は何点ぐらい取れば合格なの?

 

「5割ちょっとで合格します」

 

えっ?そんなんでいいの?6割取ったら?

 

「それは鉄板で受かります」

 

ひえ~…だったら…と思うも、筑附の合格ボーダーは闇に包まれたままで、まったく情報は出ていないようです。

 

それならまあ、やっぱりふたを開けてみないと分からないよねということで迎えた昨日の合格発表。結果を知らせてくれたお母さんは電話口で大号泣でした。よほど嬉しかったんですね。私もホッとしました。信じて預けてくださったことに感謝しています。合格までの軌跡はそのうちまた改めて書きます。