12月上旬、預け先から息子を引き取り、二人三脚での勉強会が始まりました。
私が仕事の日は帰宅後22:30から約2時間、私が休みの日は息子の帰宅後17:00から7時間、二人でひざを突き合わせてつきっきりでやります。
今まで褒めたり励ましたり怒ったり突き放したり、いろいろやってきましたが、もう言葉ではどうにもならないところまできました。
ここまでになってしまったのは、ひとえに自分の子育てが未熟だったためです。
今からでも遅くはないのか、それとももう手遅れなのかは分かりませんが、とにかく息子との接触時間を少しでも増やしていい方向に進めていければと思っています。
父子で日々どんなことをやっているかを少し紹介します。
私の仕事は大きく3つ。
「スケジューリング」と「授業」と「日課のチェック」です。
私はまず、たくさんある教材の仕分けから始めました。
・教科書⇒主に数学で使用。
・学校のテキスト⇒主に物理、化学、英語で使用。
・市販のテキスト⇒古文で使用。
次は勉強計画を立てます。
①左の列に教材名を書き、
②隣の列にやる範囲を書き、
③その隣に1日にやる目安を記入し、
④その右に予想時間を書きます。
この方針に従って冬休みの学習内容を決めます。
↑12/26にやることは前日25日の夜に相談して決めています。
息子は一列終わるごとに✓をつけます。
私が仕事(冬期講習)から帰ってきたあと(18時)、正しくやれているかどうか、テキストやノートを細かく確認して息子のつけた✓に印を重ねてカタカナのメのようにします。
このように毎日一緒に翌日の計画を立てて、帰宅後必ずチェックするというのをこれからやっていくことに決めました。
これが終わると次は授業になります。主に数学です。内容は教科書の問と章末。
数学は暗記ではなく理屈の科目なので、基礎が入っていない人間にイチから基礎基本を叩き込むには教科書を使って一つ一つ丁寧にやるのが一番良いと思います。
冬期講習中は日中の仕事がなかなかハードだったため、29日の夜には救急病院に行く羽目になるも……
あの息子が徐々にやる気になってきてくれているのが素直にうれしいです。
こちらは本日のもの↓
昨日はあちこち新年のご挨拶に行ったため、本格的な勉強は今日から。
ページ数の横の数字は、「予想時間(前日に書いたもの)/実際の時間(当日に書いたもの)」となっています。
今日は約8時間の学習メニューを立てました。予想よりも案外早く終わっていれば明日はもっと詰められるし、オーバーしていたら少し省く予定です。
先ほど野菜入り味噌ラーメンを作り、二人で食べました。ウマいウマいと食べてくれるとちょっと嬉しい気持ちになりますね