最近、授業時間前後に生徒に捕まることが多くなっています。

 

「英語のこの部分はなぜこのような構造なんですか?このlikeの意味は?」

 

「学院の過去問のこの図形、ちょっと解説お願いしてもいいですか?」

 

「私の書いた社会の記述、どこがいけないんですか?解答に書いてあることは分かるんですが、私のはどういうところが△なのかなって」

 

 

持ってきたら懇切丁寧に教えます。

生徒も問題が解消できたようでスッキリして帰ります。

 

しかし…持ってくるのはいつも決まった人たちで成績をキープしている人たちなんだよな~にやり汗と。

 

 

自分が書いた、

□社会の記述

□数学の証明

□長文の記述、英作文

□国語の記述、作文

 

こういうものは、模試の正式な解答以外にもほかの答え方がいろいろあるんですよ。

 

だからそのまま赤ペンで正解を写して復習した気になるのではなく!

 

自分が書いた答えの何がいけなかったか、何が不足していたのかを見つけないと実力はつきません。そしてそれは他人に指摘してもらって初めて気づくケースが多々あります。だからどんどん持ってきてもらいたいと思います。

 

また、別のケースもあります。

 

今日ある女子が持ってきた数学の証明を見たら何の問題もなく正解でした。つまり答案につけたられた「△」は間違いだったのです。丸付けが間違っていることは実際に割とあります。私がそのことを女子に告げるとホッとしていました。これも人に見せて初めて気がつくことです。

 

「言いにくいから」「恥ずかしいから」と言ってる場合ではありません。合格目指して、先生はどんどん利用しましょう。