面談の前後に、お母さま方から私の体調を気に掛けるお言葉をいただいております。今のところ大丈夫なようです。ありがとうございます。
それでは面談の話の続きを![]()
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・中3男子
母「志望校は○○を目指しているんですけど、現状では微妙なところですよね。家でもそんなにやってる様子はないし、成績も伸びてなくて…。どうなんでしょう」
いや、これはしょうがないですよ。夏まで部活中心の生活でしたから。
4月からずっと月間課題が未消化だったので、6月ごろに堪りかねてキツく言いました。そしたらあの子からものすごい目力で「無理です」と返されたんです。朝も夕方も部活で体力的に無理だと。
母「そうですね。あの頃は部活もそうですが、外部のチームに入っていて」
過去の生徒でも、野球の人は本当に大変そうです。だから私はとやかく言うのをやめました。じゃあ引退した後から始めてくれと言って。
だからこれからです。ここまで、成績は上がってはいないですが落ちてはいない。ひとまずはそれをよしとしましょう。今は夏前と違っていろんな宿題に前向きに取り組んでいます。ハラハラするお気持ちは分かりますが、今は息子さんの成長をもう少し見守ってあげてください。
母「あと現状、偏差値が低いですよね
先生のクラスで大丈夫なんでしょうか」
そうですね、数字自体は周囲と比べると確かに…。でもウチは数字で機械的にスパッと切る塾ではないので(笑)
本人もなぜ自分が?と思っているようですが、理由は3つあります。性格と理解度と速さです。
まず性格。あの子は授業姿勢がすこぶるいいんですよ。ポケ~っとしたり、あくびしたりせずに、私の話を集中して聞いています。また、私が笑わせに入るとゲラゲラと心から笑います。心がヒネてない。純粋。素直で純粋な人は教えたことを大変よく吸収します。
理解度もあります。数学など、難解な解説を要するものも、だいたいのことは一回の説明で理解できます。さあやってみよう!となってからも周りと遜色ない演習スピードがあるのでここも十分。なので本人が無理と言わない限り、このままやってもらった方がいいと思います。
「そうですか~、先生の授業はすごい面白いと言っています。じゃあそれでご迷惑でないのなら、引き続きよろしくお願いします」
いえいえ、どうもこちらこそ![]()
「ところで先生、お体大丈夫ですか?」
ああ、ハイ、今のところは…。ありがとうございます![]()
「先生の入院中のブログ…ふふふ
……大変おつらかったようで……うふふ
」
あ、そうですね~ハハハ
(明らかに笑ってますね…)
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・中3男子(三者面談)
ってことで、内申点が少し気になりますが、偏差値69なのでこのままいけば一高には行けますね。
母「夏期講習からお世話になって、まさかこんなに取るとは思ってなくて…この模試の結果を信じていいものなんでしょうか」
いいですよ。これを信じなかったら何を信じたらいいのかってことになります。
母「でも学校の定期テストはずっと20番台で来ているんです。ウチの中学校は毎年一高二高に一人か二人しか入らない学校なんです。そこで20番でなんで一高に行けるんでしょう」
へ~それは意外ですね。じゃあ今年の生徒は優秀で20人くらい入るんじゃないですか(笑)?それか夏期講習で爆上がりしたか。
でもこの子は最初に来たとき、少し授業をやってすぐに分かりました。これはできる人だと。理解度も速さもあるし、課題もちゃんとやります。なにより授業を聞く姿勢がいい。ここまでそろっていてこちらの授業を受けて上がらないわけがない。内申点の問題はありますが、断言します。このぐらいの人は普通は一高に行きます。
生徒「ありがとうございます」
律儀やな~!褒めたわけじゃないからな。ところでお前だったら自分で分かるんじゃないの?なんで定期テストがいまいちなのか。
「ハイ…あまり勉強してなかったからですね」
母「え?本当?アンタ結構やってたじゃない」
「いや、あまりやってない。一日せいぜい2,3時間だったから…」
母「ええっ?ウッソー!もっとやってたよ~」
「やってないよ」
ハハハハ!いや~~私も結構な数の面談をこなしてきましたけどね、ふつう逆ですよ逆!
親が「やってないじゃん」って子供を叱って、それに子供が「やってるよ!」って反論するケースがほとんどです。いや~…こんなこともあるんだなぁ。
生徒「(母に)次の校内試験はがんばるよ」
母「そうね、少しは安心させてね」
(うんうん、親子関係も良好、良好
どちらも明るく悲観的でないのがいい)
母「塾の授業が面白いようで毎回すごく楽しみにして家を出ます。引き続きよろしくお願いします」
へ~それはそれは!勉強は楽しいのが一番ですから。こちらもがんばります![]()
