新中2の春期講習。
先取りで解き方を教えて、
その場ででき具合を確認して、
さらに宿題を出してやって来てもらって、
マル付け状況から生徒たちの理解度をチェックしても分からないことがあります。
それは、本当に一人でできるようになったかということです。
たとえ理解力のある子でも、
符号ミスや約分ミス、2乗付け忘れなどはよくあります。
こういうものは何度もテストしてバツをつけて痛い思いをしてもらわないと通じません。
この春にやった中2の第1章のまとめテストの記録がこちら。
問題が異なるので単純比較はできませんが、これを見るとちょっとずつ良くなってはきているようです。本日やったテストは次の校内テストの試験範囲になるところで、まあまあ難しいレベルのもの。
60点台が一人、70点台が二人いて、ここを2か月後の校内テストまでにしっかりサポートしていかないといけないと思っています。
こちらは新中3。第1章の先取りは完了したものの、こちらもなかなかできない人が多くいます。
相山先生は一部の生徒に、授業後居残りして教えていました。そうでもしないとなかなか理解してもらえないのでしょうがない。
来週から通常授業が始まりますが、もう次のテストまで教えることは終わっています。
よって、初週からテスト、テストとやっていきます。
もし合格点に届かなかったら、あまり夜に居残りさせることもできないので、日曜日に呼んで再テストや個別指導を実施します。
※五橋教室は毎週日曜、13時~21時で教室開放。(名取教室は土曜)
この時間であれば、午前で部活が終わる人も午後まで部活がある人も来れるでしょう。
今の新中3は本当にヤバいので、「テストが近づいたら」などと言ってられません。できないのを繰り越さないで毎週その都度解決していかないと大変なことになるので来週から早速詰めていきます。さあ、覚悟しろよ~
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