私の毎週土曜日はダブルヘッダーでヘットヘト…。

 

まずは13:30から五橋教室で中3。

 

毎度宿題の英語長文。この解説を授業内でやったら時間が取られるので聞きたい人は30分早く来い!としたらほぼ全員参加となり、単純に労働時間が増えました。ワーイ


14:00からの授業では、模試の県内平均点が低い数学をメインに指導してます。

 

 

過去問などから解き方の解説をやり、さらには数字を変えて類題へ。

 

生徒に自分でできたという達成感を持たせるためにやりますが、たった今やり方を聞いたはずなのにできる人は半分弱。う~んプンプン、なんでできないかな!

 

と言っても仕方がない。歴史を教えても時代背景や人物関係がまったく頭に入ってこない人もいれば得意な人もいる。

 

理科の電流や濃度計算を何度教えても厳しい人もいれば、暗記の必要がないから楽じゃん!と言って、勉強していないのにあっさり解ける人もいる。

 

 

自分で言うと、インスタの使い方を何度教えてもらってもまったく理解できない(フォロワーやメールをくれる方!返し方や見方が分からないのですいません!)

 

リンゴや柿の皮むきなんて何度教えてもらっても無理。何回チャレンジしてもむいてる最中に床に落としたり、実をベタベタ触りすぎて正直食べる気が失せたり。それでも苦労してむき終わった頃には食べるところが元の量の半分以下で。これなら関数や図形の方がどれだけ楽か。

 

つまり何が言いたいかというと、得意不得意は人それぞれだということ。それともう一つ、それでも生徒は苦手科目を捨てることなく、それぞれに必死に取り組み続けているということ。

 

私はもうリンゴやインスタは操作不能、理解不能と捨てました。でも生徒は捨てずに食らいついて頑張っている。

 

エライと思いませんか?口では無理!と言ってるのに。素直に尊敬します。

 

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16:30に授業終了。隣の教室では小学生の授業や、中学生のフォロー授業。

 

 

 

この前メチャクチャ怒ったHも来てたのでエライねと褒めると、「宿題をやってなかったので呼び出されました」

 

「なんだと?ダメじゃないか」

「でも呼び出されても来ていない人もいます。そこから考えるとエライですよね」

「ま、まあそうだな……」

 

なんかうまく丸め込まれたようだけども……よし、頭を貸せ。オレがお前の能力を引き出してやる。

 

 

「何してんスか?」

「たしかピッコロ星の長老がこうやって…」

 

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最近よく自習に来る小学生。自分の背の高さほどの椅子に座って考え込むさまがなんともカワイイほっこり

 

 


18:00、名取教室に着。こちらでも30分前から長文読解の指導。リンゴのワッペンがついているバッグなのに、リンゴが入っているバッグと答える人が多数。

 

 

本文はonなのにお前らのはin!

onとinの違いも分からんのか?

感性で解くなッ!証拠を拾えッ!

赤ちゃんを素直に可愛いと思うんじゃないッ!

なぜ可愛いのか証明しろッ!

物事は証明、証明、証明だッ!

 

 

その後、こちらでも図形の思考力問題。

 

 

 

ブログにあったやつだ!と立ち上がって真剣に考えこむスズ君。ウタ君やヨウヘイ君も指揮者のように指をクルクルしてカワイイことニコニコ

おい、ニコニコピースをしている二人!考えろ!

 

 

最後に2週間前にもやった英熟語100個の再テスト。


あれー!なんだっけー!事前に言ってほしかったー!と顔をゆがめて考え込む女子。

 

 

フフフ、テストは予告なしの唐突がいいのだよ。

もし前回と変わらない点数だったら再々テストするぞ!