久々に小学生の話題を。
少し前まで、
小さい子をかわいいと思うようになったら数学が解けなくなる、何も感じない鉄の心が必要だ、などと講師や生徒に語ってきましたが、最近はダメですね![]()
小学生が椅子にちょこんと座って勉強している姿を見ると自然と目が細くなり、女子中学生から「私たちのときと表情が全然違う!」と怒られてしまいます。そんなに自覚はないんですけどね![]()
上の子は小1生。
国語と算数ともに初めは4ページぐらいだった宿題も、学習内容が易しいので、最近1週間で10ページに増量しました。お母さんとの面談でもお話し済みで、家でマル付けしてくれるので進めやすいです。
小5のお姉さんも面談後から10ページずつにしました↓。今日来ているもう1人の小4男児も週10ページのハードモードでやっています。
このお姉さんは計算が得意な生徒ではないのでハードモードは無理があるかと思いましたが、ご家庭でマル付けのサポートをしてくれるなら話は別です。
今日は、「速さと道のり」の学校の単元テストで90点だったことを嬉しそうに報告してくれました。
先月先取りでやったこちらのワークでは「速さ」の単元の正解率が最初5割ほどしかなく、その日は授業時間の70分、ずっと間違い直しになりました。
次週の授業ではそこの確認テスト。
また間違いがたくさんあったのでその日もそれの直しばかりになり、なかなか先には進めませんでした。
しかしここは中学生でもできない人が多い難しい分野。まあいいや、次に行こう!とうやむやにはできません。
結局、3週にまたがりやり続けたましたが、学校のテストで9割取れたと聞いたときはホッとしました。
今度は図形の角度です。ここも今日やった限りではすんなりとは行ってないので、来週はテスト&間違い直しになりそうです。
小1妹に、全部で80ページのこのテキスト、10ページずつ進んできたから来週でもう終わるね、その次の週からは小2のテキストに入るよと伝えると、
ええ~
できな~い
と体を傾けてモジモジ。
(うわ~~、かわいい~!)
って、ダメダメ。数学が解けなくなりますね![]()
*************
小学生の宿題の通常モードは「国算ともに週4ページずつ」ですが、
ただいま、上で書いた「週10ページずつ」のハードモードを試験運用しているところです。これが可能なら1学年分が半年で終わるようになり、大幅な先取り学習が可能になります。
見通しが立ち次第、カリキュラムとともにホームページ等でお伝えしていきます。



