・次の校内テストに向けて、英数で演習不足と思われる中学生を個別に呼び出し特訓せよ!と社員に号令をかける。

 

・やはり通常授業だけではなかなかスムーズにいかない生徒には時間を取って教えてやらねば。手がかかり、時間がかかり、バイト代もかかるけど取りあえず次のテストまでは補習してあげて!

 

・誰が対象者になっているかは教室長に任せているので、自分も!とかウチの子も!という方は教室までご連絡ください。

 

・名取教室は土曜日に3時間取ってみっちり個別指導を実施。五橋教室はいろいろな曜日に呼び出ししているようです。

 

・小学生の指導時間中に自習や補習に来ている人もいます。その前向きな姿勢が素晴らしい。

 

 

・三者面談でお母さん方からよく聞く2大セリフ。「成績がパッとしない」「ウチの子は全然やってない」

 

・先日面談したお母さんとは、人払いをして(生徒を別室にやって)バトルがスタートしました。

 

・毎月2ポイントずつ上がってるじゃないですか。これのどこが下がってるんですか。上がってます!

 

・しかもあの子はやっています。宿題もやるし授業も集中して聞くし質問にも来ます。平日は3時間、日曜日は10時間ぐらいしていると言ってました。まんざら嘘でもなさそうです。

 

・するとお母さん、成績がまだ志望校のラインに届いていない。なのに携帯をイジったり随分余裕がある。10時間机に向かっていると言っても集中していない時間が多く、本気でやっている時間は少ない。だから本当に腹が立って腹が立って不安

 

・ちょっと待ってよね~え~、何と言ったのい~ま~。物事には順序があるんです!いきなり志望校ラインは超えません。着実に近づいているんだからまずはそこを褒めましょうよ!

 

・それに集中していない時間が多いと言いましたが、10時間の半分でも5時間です。3割でも3時間やっていることになる。「全然」ではないじゃないですか!

 

・全然というのはね、ウチの子みたいなのを言うんです。12月までただの1ページもやらなかった。高校に行ってもそう。ゼロですゼロ!こないだぶっ飛ばしたら家出していなくなりましたけど。アホでもいいんです。たったの1時間でもいい。ちゃんとやる姿を見たい、私の願いはただそれだけですえーんって、ウチの話は別にいいですね。

 

・するとお母さん、「先生のところは頭の出来が違うじゃないですか。ウチのは…」

 

・出た~~~~!!毎回それ言われる…えーん違うんだって、そんなのはちっとも偉くないんだってえーん

 

・というのを一昨日、塾人の飲み会で愚痴った。世のお母さん方の多くはやれ成績が、やれウチのは全然やってないと言う。全然というのはゼロのことを言うんだ!まずは1時間でも認めようよ、そこを褒めてからが始まりじゃないの。それに成績だって決して悪くない。ウチのは中1のとき1ケタだったのが中3で80番台まで下がった。こういうのを下がったと言うのだ。たとえ頭がよかろうが、こんだけ下がっても不勉強…ゼロね、ゼロ、これでは救いようがない。これでも頭のデキが良かったらいいのか?進学校に受かったからいいってか?キミらもそう思う?

 

・「そのお母さん方はまったく見えてないね」「さすが工藤先生はいいこと言う。頭の出来は関係ないね」「受かったからいいというのも違うね」

 

・だよな…それを聞いてホッとした。やっているのに「全然」と言われるのは子供が可哀そうだ。最近の三者面談は、お願いだから少しは認めてくださいなと頭を下げる場面が多い。オレが親だったら勉強時間が1時間でもお前はエライ!とジュースを持っていくけどな。アマアマかな。