昨日の将棋叡王戦。

持ち時間4時間ずつで始まった対局は、最後の最後、両者1分将棋の秒読みになるまで若干ながら挑戦者の出口若武6段が優勢でした。

 

もしかしたらッ!

 

もしかしたらあのモンスターに勝てるかもしれないッ!

 

出口ガンバレ~~~~ッ!と応援にも力が入った102手目、4二銀で一気に敗勢に。

 

その手を指した直後、出口さんはすぐに悪手を指したことに気がついたのか体を上下して髪をかき上げ、モンスターは徐々に力が抜けて平静さを取り戻し、そこから投了までの9手は互いに儀式のように淡々と進んで対局はおしまいとなったのでありました。

 

その後、大盤解説会の会場で出口6段はお客さんの前でうつむき、悔し涙を流したのだとか。いやいや、渡辺名人でもモンスター相手だとストレートで負けるんですから。よく頑張りましたよ。

 

 

 

 

それにしても恐るべきはあの王者の終盤力。頭の中は一体どうなってるのか。渡辺名人のときもそうだけど、両者1分将棋に入ったときに「やや優勢」ぐらいではもう追いつかないんじゃないかな。

 

 

モンスターの数々の伝説の中で、一番驚いたのは、詰将棋は脳内に盤面を浮かべず、符号だけでやるって言ってたこと。

 

そんなことが可能なんですか?それってマトリックスの世界じゃないの。

 

 

 

 

まあなんにせよ、将棋が強い人は頭がいいことは間違いないようです。

 

以前、東京の方で栄光ゼミナールがスポンサーになった将棋大会が開かれたとき、挨拶に立った方がおっしゃったことが印象に残っています。

 

 

将棋竜王戦の県内代表校になるのは決まってトップ高である。

 

頭がいいから将棋が強いのか、将棋が強いから頭がいいのかは分かりませんが、いずれにしてもこの二つには強い相関がありそうですと。

 

 

ということで最近、土曜日の14時頃に来る小学生に、ネット診断でアマ4段だった私が少しの間手ほどきしています。男児は駒の動かし方は覚えたので先日は初の詰将棋をやりました。

 

コンコンと考え込む男児。いいぞ~よく考えろよ~!

 

 

 

考える力がつく、ということは、数学が得意になるかもね!なんて言いながら、保護者のお迎えが来るちょっとの間にやりました。また来週な!

 

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(おまけ)

 

こちらは数学が苦手なハルト君。

 

 

部活はいいの?何部?と聞いたら、「帰宅部です。全国目指しています」

 

あっそ……真顔汗

 

これからも数学特訓するから土曜日来れるときは来いよ!

 

次のテストは計算中心なんだから。90点以上取るぞニコニコ