中2基本クラスの話。
このクラスの生徒はなかなか集中力が続きません。加えて、この時期は大人でも5月病があるようになかなか勉強に集中できない時期です。よって前回、気分転換になればと昆虫の様々な生態の話をしたらだいぶ盛り上がりました。
「今日も前回のような授業ですよね?ね?
」
「いや、今日は英語やるよ」
「な~んだ…
」
「そろそろ来月の定期テストの対策やらないと。単語書けるのか?」
「ぜんぜんわかりません」
「だよね。わかってたよ。だからやるぞ!」
スタートして5分。
やはり一向に手が進まない状況に、このままでは来月の中間テストはまずいな…と背筋に冷たいものが流れる。
ってことで、もう答えをドンドン書いていって、このあと読み合わせを何十回とやりました。
ある生徒が「uncle」を「ウンコー」と読んでみな大爆笑。も~う…そういうところがアホなんだよ!
さあ、今度は間違ったやつしっかり書くぞ!
「私、ほとんど全部書けなかった
」と生徒。
「全然問題ない。0点でも構わない」
「え
?いいんですか?」
「いいよ。知らなかったんだろ。0点でも問題ない。これを見てお母さんがなんなのこれ!と怒ったらオレに言って。覚えてないんだからしょうがないと説明するから」
「ヤッター
!」
「ただし来週は10個取ること」
「え・・・」
「当たり前だろ。進歩がないのはダメだ。中間テストは来月末。試験範囲はこのユニット1と分かっている。そこまでに満点まで持っていくんだ」
「えー・・・」
「テストでひどい点取ってもいいの?」
「いや、それは良くないです!」
「校内テストは単語が必ず出るでしょ。まずはそこだけは必ず取ろう。来週10個、次の週20個、そうやって1か月後にはこの40個全部取るんだ。さ、分かったら練習、練習!」
10分後ー
「先生!あたし全部終わったよ、ほら!」
「おお~!すごいすごい。よくがんばったね~
」
「じゃあ来週約束な!」
「10個でいいんでしょ?それなら書けるかな」
「じゃあ15個にするか」
「いいよ~がんばる
」
って感じで、勉強嫌いにならないように、生徒のモチベーションを持ち上げ、持ち上げやってます![]()
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