今週から始まった受験学年の中3授業。

 

どんな中身かについてはまた改めて書きますが、

 

この日、「提出が明日だからかなりヤバいです!」と何人かの生徒たちが教室に早く来て、学校の春の課題をやっつけていました。

 

 

そして午後7時。

塾の授業が始まりますが、、、

 

 

その自習生たちに学校課題の確認をするとまだ終わっていないとのことえーん

 

 

じゃあそっちをやっていいよ、どうしても聞いて欲しい部分はその都度言うけど、それ以外は学校課題をやってくれと伝えると「えっ!いいんですかおねがいキラキラ」と目を光らせる男子たち。あのねぇ……

 

当たり前だろ!

学校の提出期限を守ることがどれほど大切か分かってるの?

こんなんで内申点が下がったらもう……悔やんでも悔やみきれんわ!

 


ここで今回の高校受験で判明した例を一つ話して聞かせました。

 


同じ高校を受けた二人の生徒がいる。

 

二人とも370点台で点数はまったく一緒。しかし一人は合格でもう一人は残念だった。

 

何でだよ!クソッ!と我々は悔しがり、そのあと二人の内申点を調べたら、受かった方の内申は平均4.2でもう片方は4.1だった。

 

実に、たったの0.1ポイント差。

 

たったこれっぽちで……

しかも公正かどうか非常に疑わしい内申なんかで明暗が分かれんのかよ……と、なんともやるせない気持ちになった。

 

ってことでね、、、

学校の宿題をきちんとやって提出期限も守るのはメッチャ大事なんだよ。

分かったらはよやれ!