いよいよ公立高校の願書提出。昨日来ていた生徒たち、メンタルは大丈夫かなーと遠巻きに観察していると…


女子「先生、、、A高校の倍率、やっぱり上がるよね……」

「それはそうじゃない?」(倍率気にしてんだね)

 

女子「先生、、、s高校の倍率、さすがに下がるよね……」

「まあ下がると思うけどね」(そんなに気になる?)

 

女子「ずっと定員割れのままがいいな……」

「なかなかそうはならないでしょ」(そんんんんっなに気になるか!)

 

女子「どうしよどうしよ……先生はどう思う?」

「…………」

 

(いやーわからない、わからない。なんで不安になるんだろう。なぜ他人のことを考える?倍率高かろうが低かろうがそこを受けるんでしょう?実力があれば受かる。無いなら落ちる。いたってシンプルじゃん。今やるべきことに突き進むだけでしょうに。

 

といってもそんな簡単に割り切れないから困ってるんだよね汗いや~……じゃあやっぱりアレか。あの魔法の言葉。「大丈夫だよ」と優しく言うに限るのか?

(超ニガテだけど…)

 

あ!!そういえば年末に外部のママからいただいたメッセージにあったっけ。

 

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先生、聞いてください。
12月、塾の帰りに娘が泣いてまして…。
急な事でびっくり。
何でも、塾の先生方から
大丈夫、大丈夫と言われて。

全然大丈夫な成績ではない自分に
自信喪失。
ずっとポジティブ人間でしたが
ここにきて、色々考えてしまったようです。

自分でも何で泣いたか
良く分からないと、
疲れてるのかなぁ?と言っておりました。

ひとしきり泣いて
次の日からまた
いつも通りに頑張ってます。

ポジティブ人間も実は精神的に
辛いのだなぁと感じました。
明るく元気にしてると思っても
実は違うかも?ですね。

もう少し
気持ちに寄り添ってあげたいのですが
なかなか難しいです。

 

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これこれ。思うに、この子はレベルが高いんだろうな。

だってもし自分が「大丈夫」って言われたらなんで?って思うもんな。「先生、何を根拠にそう思うんですか?データを見せて証明してください」

 

ただ世間の多くの人は論拠じゃなくて感情で物事を判断する。だから一般には「大丈夫」と言っとくのが正解で、この塾の先生もそうした。ところがどっこい、この子は論理でキチッと判断できる子だったので結果やらかしちゃった…と。

 

それにしてもキツいのは女の涙よ…。この子も泣いているけど、もし目の前で泣かれたら、自分だったらこの世の滅亡、崩壊である。だって女の子を泣かせるってサイテーじゃん。去年も中3女子(しかも二高に進んだ子)を何かで泣かせて気分は地の底。かなり落ち込んだっけ。

 

そのあとすぐにお母さんからメールが来た。「女は泣けばスッキリするから先生気にしなくていいですからね(笑)」というもので、私にとってそのメールはカンダタの目の前に現れた蜘蛛の糸のようだった。


そういえば上のメッセージの女子もひとしきり泣いてスッキリしたようである。だとすると結果的に「大丈夫」という言葉が女子を精神面で救ったことになり、やらかしたように見えて実は問題解決に寄与している…と。


ああ…ますます分からなくなってきた。どう対応すれば?正解はなに?ショック

 

 

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悩んでも仕方ない。

とりあえず受験生のためにやれることをやってます。

 

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