高校入試の得点開示、聞いてきた卒業生に話を聞きました。
・ずっと一高志望だったが、最後の1~2月、数学で点数が取れないので最終面談にて三高にしてはどうか、仮に一高に入ってもついていくのは厳しいだろうと勧めた生徒。そのまま三高を受験して合格。入試本番は400点だったとのこと。
お母さんと二人で報告に見えて、ずっとニコニコしっぱなしだったのを見て思いました。
(内申はほぼオール5だが本番400点ではやはり一高の合格は微妙だったか…。三高で正解だったな…)
私の中では三高はランクを下げたという感覚はあまりありません。課題等で生徒をしっかり管理して育成する点など素晴らしい学校だと思います。飛躍を期待しています。
・同じく三高合格者、入試得点は440点、443点の二人。元々二高志望でずっと合格圏で勤勉で…と言うことなかったが、12月or1月模試で一瞬成績が下がったときに目を赤くはらすほど泣き、自分に自信を無くし、志望校を三高に変えた両名。
内申はともに4の後半あって十分だっただけにこの得点なら二高も軽々受かったが…
(なぜなら内申3.8の愚息が同じ440点台で入っているから)
二人に共通するのは、
・危機意識が高いから熱心に勉強をやる↓
・毎月結果を出し成功を積み上げる↓
・危機意識が高いがために終盤一回のポカで自信を無くしてしまう↓
・危機意識が高いためそのミスを挽回すべく猛烈なラストスパート↓
・その結果、本番で二高も受かるぐらいの高得点を取る
一方、ウチの愚息やほかの宿題ゼロ人間に共通するのは、
・危機意識がないのでまったくやらない↓
・毎月の結果はどんどん下がる。愚息の場合だと中1のとき2位だった校内順位は中3の12月に80番台まで下がる。
・危機意識が無いのでそこまで下がってもなんとも思わない。だから自信を無くすことも泣くこともない↓
・成功を積みあげていないため、失うものがない。だから無謀な受験ができる。
・親にスマホやゲームを取り上げられ、ぶん殴られ、ネカフェで暮らせ!と勘当を言い渡され、ようやく生命の危機意識を感じたのか年末に動き出す。
ウチはこのぐらいやってやっと動きましたが、これと同じことをほかのご家庭に求めるのは無理があるし、たぶん子供に言うだけ言ったとしても勘当するとか本当に実行には移せないでしょう。
結果、最後まで動かなかった子が何人かいます。
結果は合格だったり不合格だったり。(長男もだったな…)
あるお父さんは私に「合格した敗者」というメールをくれました。
「子供には、高校受験を通じて、結果の責任は自分にあると考え、
プログの書き込みで、
『合格はしたが彼らには負けたな』と…」
わかる~これ…。
落ちてもいいんですよ。それが頑張った結果であるなら。合格不合格なんて一時のものです。それよりやるべきことに真剣に向き合う人生であってほしいのです。
上で書いたように440点台を取って三高に進んだ二人は大変誇らしく思います。ほかにも厳しい判定ながら第一志望に向かって一生懸命頑張り、結果的に届かなかった人もいました。私はその人を心から尊敬します。
なんで同じ受験生なのにこうも違うんだろう。先のお父さんと同じく羨ましく感じます。
きっと親の育て方とか、家庭環境がいいんだろうな。ということは自分のこれまでの子育てや家庭環境がいけなかったということになります。やれやれ…

