自習に来ていた女子高生とのお話。
今回の高校入試はメッチャ簡単だったから、内申で決まりそうなんだよね…と笑うと、
内申大事ですよね~、私も中2でそれに気づいて頑張って…と言う。詳しく聞くと、中1のときは3.5で、このままではどこにも行けないと奮起し、中2で成績が上がって(塾に来たのがこの頃)、中3でオール5になって3年間の平均評定はなんとか4を超えたけど、気づかないままだったら受験は本当にヤバかったとのこと。
へ~…中3のときは自分が担当した女子でしたが、まさかオール5とは知らなんだ。努力したんだね~…。中3の春から秋にかけては数学が大変な子だったけど高校ではその数学が今や得意科目だもんね。結構自習する姿を見かけるけど…、やはり努力の賜物なんだろうな。
「これからは大学受験でも内申を使うからな~。昔のように毎日麻雀や部活に明け暮れて高3夏から猛勉強という時代ではなくなったよ。それに比べてお前は意識が高いね。部活やってるんだっけ?」
「ハイ」
「土日とかもあるキツい部活?」
「いえ、ユルいです。私は華道部と茶道部で」
「へ~~~!!2つもやってんの!しかもどっちも風流なやつ…(笑)。何目指してんの?セレブ?大奥?」
ちょっとイジるつもりで言うと、本人は真顔で「この二つは資格が取れるんですよ」
「え…?資格…」
詳しく聞くと、資格取得のためには試験とかもあるみたいなのですが、経験年数も必要とのこと。部活を3年間しているとその「経験」の部分はクリアされるみたいで…
「ええ~!そのために部活やってんの!?その資格を取ってどうすんのさ」
「大学入試のときにいろいろ書けるじゃないですか」
「ひえ~っ!それだけのために…そんなこと思ってんの…」
「だからあとは高2になったら生徒会にも入る予定です」
「うわ~~~!なんて打算的な…」
「もう内申が悪いのはコリゴリなんで」
「いや~……それ…で?大学は?何学部を目指すの?」
「まだハッキリとは決まってないんですけど…稼げる学部。お金になる学科がいいなと思ってます」
「カネですか!ホントにさ…しっかりしてるというか何というか…(笑)。ところでカネになる学部って?」
「う~ん、コロナだからね~」
「まあ飲食学部ではないかな」
「薬とか医療関係がいいと思う。薬学部とか?保健学科とかもいいかな」
「なるほどね~…考えてますなぁ。オレの高1のときとは全然違うわ」
そのあとは今どういう勉強をすべきかということについて私の知る限りのことを一通り伝えました。
それにしても…今の子はしっかりしてるな~。
あなたならこのあとどんな困難も乗り越えて行けるでしょうね![]()
