先週の中1、この紙に通信簿の数字を書いてと言ったら、さっそく生徒らがワーワー始まった。
Kさん「メッチャサイアク!見せられない!」
Hさん「私もダメ!ああ…国語が…」
「え…」
私は、背中の方が急にソワソワ。
(ってことは…3があったのかな…
サイアクってことは…
もしかして……2?)
恐る恐る受け取った紙を見ると…
だいたいこんな感じでホッ…。も~う!これでダメとかサイアクとか言わないでよもう…心臓に悪い…。
一方、いや~
と言って頭をかきながらもニコニコしているある男子から受け取ると、
国語が3…。
テストの点数を見ると72点。
まあ70点台なら5は厳しいかもしれないけど…これで3になっちゃうのかぁ…
「おいY!提出物は出してるか?」
「ハイ、出してます」
「授業態度は?私語多くない?」
「してませんよ!普通です」
「じゃあなんで3なんだろう…」
そのときK村君が口をとがらせた。「先生!聞いてください」
「ハイハイ今度はどうしたの」
「ボク、T君とテストの点数同じなのに通信簿は僕の方が低いんです」
「へえ。提出物は出した?」
「ハイ、出してます!」
「ふうん、じゃあ授業態度かなぁ」
「ちゃんと先生の話聞いていますよ!なんなのもう…ズルい~!」
「だよなぁ…」
学校の先生方。
どうかそんなに簡単に3とか4とかつけないでくださいよ…。
生徒に注意する点があったなら、それは「興味関心」とかいろいろある項目欄につけることにして、5段階評価はなるべく良い方向で行きましょうよ。
内申は、子供たちの進路、ひいては子供たちの輝く未来につながるんです。
何かけしからんことがあったとしても、注意して本人が反省しているなら…ね!チャンスをあげましょうよ!「3」なんてよっぽど腹に据えかねることが無い限りそんな簡単につけちゃダメですって!
生徒らから紙を受け取ったあと、私はみんなに言いました。
「今回が3とか4でクソ~と思っていても大丈夫!次の2学期と3学期で挽回しよう!結局は学年通信簿なんだから!」
「先生ハイ!学年通信簿って何ですか」
「1学期から3学期までの成績を考慮して、結局1年生としてはいくつかってのを決めるの。例えば1学期が4でも、2学期で5、3学期で5になったとしたら…」
「え!5になるんですか?」
「おお、ずいぶん目がキラキラしているねぇ
。その通り!だからまだチャンスある。頑張ろう!
一方、今回オール5でイエ~イってなってる人もね。このあと4とか3とかになったら今回の5は消えるからね。気を抜くなよ!」
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<塾生のご家庭へ>
夏期講習は今週日曜から始まります。
今週は通常授業です。お忘れなく!

