昨日、子育てで悩みが多いということを書いたら、読者の方々から塾に毎日連れてきたら?というご意見がいくつか寄せられました。なるほど~。思ったことはあるものの、気恥ずかしくて避けてました。でも背に腹は代えられないですね。

 

ということで、授業の邪魔にならないように後ろの席に置き、勉強すると寝ちゃうからえーん速読をさせることにしました。頑張っていこうね。

 

 

話は変わって名取教室。

先週土曜のクラス替えから中1Sクラスは私が持つことになりました。

 

 

Aクラスは真田先生。

 

 

みんな初めての生徒なので、なるべく笑顔を作って笑い話を展開するも、授業の最後はドカッと宿題を出すと「え~!」「多くな~い?」とブーイング。

 

「何言ってんの!ぜんぜん多くないよ!例えばこの『教科書英文写し』は何分かかんのさ」

 

生徒らは競うように「3分!」「オレなら2分!」「私は1分!」と元気な声。

 

(ふふふ、バカだな~。宿題が多いことを証明したいならそこは10分!20分!と多めの数字を言うところだろ?カワイイやっちゃな~)

 

「じゃあこの数学は?」

「そこは30分!」「う~ん、25分!」「オレは20分!」

(ククク…アホやな~)

 

こんな感じで足していくと、国数英全部で家庭学習は2時間半という結果になりました。

 

「今日は土曜だから日、月、火で2時間半。軽いね!1日50分程度か~」

 

すると「え~!多い~!」とK本さんほか数人から声が上がる。

 

「うるさ~い!お前らは全然わかってないな。

さっき高校の話をしたとき、一高行きたいって言ったの誰だっけ?お母さんが二高に行けって言ったのはどなた?三高なんて宿題ジャンジャン出るよ?

あ、そうそう!さっき三高の1年生が遊びに来てね。学校どうだ?宿題多いのか?って聞いたら……あまりの多さにブッたまげたよ」

 

ややオーバーアクション気味に目を丸くして言うと、生徒らは一様にシーン。。。みな続きを期待してこちらを凝視している。いや~こういうところがカワイイなあもう。

 

「その男子が言うには、平日は毎日2~3時間だって。土日はもっと出て、一日5~6時間分は出るそうだ。『ひえ~!まだ高1でしょ?そんな量よくやるね!』って言ったら、まったくですねって言ってたけどいや~ホント…3日で2時間半が大変なんて言ってたら三高は無理だよ?」

 

どこかでゴクリとつばを飲み込む音が聞こえる。ふふふ…面白くなってきた!

 

「それ、全員ちゃんとやってくるの?って聞いたら、やっぱり無理な人はクラスに十数人いて、その人たちは月曜の朝、必死に解答を写しているんだって。いや~可哀そうにね。みんなはそれでいいの?」

 

「あたし、ちゃんとやります!」とDちゃんから声が上がる。おお!キミはオテンバに見えるけどやる気があっていいね!

 

「さらに英単語テストはほぼ毎日出るらしいよ。合格しなかったらなんかペナルティがあるの?って聞いたらないんだってさ」

 

男子「じゃあやんなくていいじゃん」

 

「オレもそう言ったんだ。でもその成績は先生がちゃんとつけていて、内申点の意欲・関心に反映されるらしいよ。つまり不合格連発では評定が悪くなって大学入試で不利になるということ」

 

「う…じゃあやった方が…」

 

「そういうことだね。ま…とにかく、さっきの宿題。全然重くないってことは分かったな?」

 

そう言ってぐるっと室内を見回すと、「ハイやります!」と全員がやる気スイッチオン!いや~チミたち、素晴らしいね!じゃあ次回楽しみにしてるよ!