@五橋教室の金曜日。

 

毎週早く来て自習に励む高3女子から例のごとく数学の質問がとんできました。

 

いわく、「問題を読んでも図が描けない」んだとか。

 

どれどれ?と芸術作品をカメラに収めようとすると「やめてください!」と必死に抵抗するところがおもしろい(笑)

 

 

しかたない…どれちょっと見せて!と問題を読みながら私も描き始める。

 

 

どんどん問題文を読みこみ、

なんだ…点Pは円に接するのかと言ってまた別の紙に描き直す。

 

 

長さも角度も結構正確に描きました。

 

私が2√3は2×1.7だから3.4ぐらいか…と言って目盛りをチョンチョンと4つ書くのを見て、そこまでするんですか?と女子。

 

そうだよ。数学は図が命だから。

ちょっと変だけどこのまま行っちゃえ~ではほぼ解けないね。

 

多少時間がかかっても図が違うなら消して描き直すこと。その方があとが楽だよ。まさに急がば回れだな。

 

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中3↓みんなお疲れモード。中総体まであとちょっとだね!

 

 

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高3女子は私のアドバイスをマジメに聞くも、苦笑いしながら、

「はぁ~~でもそんなふうに描けない」

 

「問題文ちゃんと読んでる?なんとなーくで描いてない?」

 

「そうです。こんな感じかなぁーって」

「それがダメ。この直線に接しているとか垂直とか書いてあることをきちんと掬い取らないと」

 

「それは分かるんですけど…なんか…」

「ふ~ん…感情が邪魔しちゃうんだな。一切の主観を排して問題文に忠実に…マシーンになり切れるかどうかがポイントだ。まさに今のテーマ。つまり赤ちゃんを見ても無感動でいられるかどうかという…」

 

「え…?」

「いや、なんでもない、なんでもない…。オレもまだまだだな…いや今日の昼にね…」