調子に乗って今度はお隣の小4女子に声をかけました。「どうした?国語難しい?」
こちらも「うん」と笑ってうなずくので、じゃあまずは読んでみようかとスタート。
2行目、「マ・ス・ゲー・ム」とたどたどしい。これは意味わかってないな。マスゲームがどういうものかについて説明。
3行目、「複雑なステップが長く続くところがあって」も読み方がたどたどしい。
「ステップってわかる?」
「う…ん」
(わかってないね)
「ほら、ダンスとかの」
「あ、うん!」
「お…!もしかしてダンスとか習ってる?」
「ハイ!」
「え~!ウッソ~!」
そこからは普段の習っているダンスについてのお話。何歳からやってるの?楽しい?
続いて、複雑で難しいステップはある?それが長くついたら大変だよね~と、徐々に文章の方に寄せていく。ようやくイメージが湧いてきたみたいだ。国語ができない人は情景がイメージできないことが原因であることが多い。ひとまず出だしはOK。
しかしその後、「生徒たちには大受けだった」のところを「だいうけ」と読むので、
「ここは『おおうけ』。ほら、お笑いとかでウケるって言葉あるでしょ。ここでは好評だってこと。評判が良かったの」
さらに次の行「練習に余念がない」のところも「余念がない」がわからない。「練習に一生懸命だったってこと。合間を見て熱心に練習に取り組んだの」
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指導を終えて、やっぱり国語が苦手な人は設問がどうこうの前に「言葉」だなあと再確認。
本でもテレビでもいいので、今の言葉の意味知ってる?と、親子でやり取りするととても良くなると思います。ご家庭でぜひ!
ちなみに塾では小学生には、
中学生には、
を授業で使って、語彙力を増やす努力をしています。





