新年度の小学生の様子を伺うべく、低学年の教室へ。
思考力問題を前に「もう~どうやったらいいか分かんない!」と投げ出しそうになっている男児。
(この子には難しいんだろうか。でも考えるのをあきらめてほしくはないなァ。頭良くなるには長い時間集中して考え続けることだぞ。数学が得意になったら将来ラクだぞ)
私は男児に近寄ってできるだけ簡単な例を出しました。「もしここがこうだったらどうだろう?」
「それは…こうなる」と男児。
「正解!すごいね~!じゃあこれは?これは?」
そうしてすこ~しずつ難しくしていったらテキストを見て「あっ!」と叫び声。よし、気がついたか。
正解後、「すごいね~!」とまた褒めました。
はにかむ小学生を前に思う。
この年齢はこういうのを素直に受け取ってくれるからいいよな。これが中3にもなると、「すごいね」と言っても首を振って「いいえ私はバカです」とか「落ちる」と言われちゃうんだ。
速読聴の様子も観察。
低学年の子が椅子にちょこんと腰かけて本を読んでいるだけでなんか……いやいや別になんとも感じない。普通、普通。
右の女児、絵本「おばけのはなし」を読んでいるのはわかるが…速さに仰天。4倍速?
左の男児は1倍でゆっくり読んでいるようだ。
まあ別に急かすつもりはない。じっくり本を読んでくれれば。それにしても4倍とはな…
話は変わって2020年に新しくなる大学入試。
数学の文章量がとんでもないことになるのは皆さんご存知でしょうか。
個人的に高校数学で一番(生徒に理解させるのが)難しいのは、微積でもベクトルでもなく、1位:確率、2位:数列だと思っています。
昨日、数学は場合分けがキモだと書きましたが確率なんてまさにそこ。
どう考えればいいのか、どう場合分けしたらいいのかができないから問題が解けないのですが、その確率が新入試ではどうなるか。
これですよ、これ・・・↓
ページ数は2から4ですが、文字数で見たら3倍ぐらいになってませんか?(設問の数は変わらないようですが…)
一応、右のはプレテストで本番はどうなるかまだわかりませんが、それにしても…少なくとも私にはなんじゃこりゃ!というレベルです。
だから早読みです。処理能力。速読即解能力。
いくら数学の才能があっても早読み技術がないとこれからの時代無理ではないかなと思います。
ということで、キミたち。
速く読めとは言わない。
自然になるから。
そうやってコツコツやっていけばそのうち絶対に自然と速くなる。
まずはじっくりと本の世界に没頭してください![]()
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