昨日の名取教室と本日の五橋教室中3生には、国数英3科目の本番予想テストを実施しています。

 

 

これは来週から始まる公立高校前期入試や私立高校一般入試を見据えたもので、いわば「時間対策」の意味合いを持っています。

 

 

学力はあっても、時間がなくて失点してしまう生徒がいますよね…。彼らいわく、

 

・長文を読むのに時間を取られて最後の問題まで行けなかった

 

・国語で書いては消してを繰り返しているうちにだんだん時間が…

 

・関数に時間をかけすぎて図形に突入した時は残り5分だった…

 

・あとから見直そうと思って序盤をサッとやったら、意外にその時間がなくて…

 

 

この制限時間に関する悩みは、普通に問題集を解くだけでは解決できません。

 

制限時間付きテスト」をやらせるのが一番の解決法です。

 

生徒は一人一人タイプが違うので、そのような場を設けてたくさん経験を積ませるのです。

 

今回こうしてみて良かった、次はあのようにしてみようとみんないろいろ工夫してほしいと思います。

 

このあと講師がマル付けした答案は、

 

名取教室は27日の日曜(10:00~12:30)

 

五橋教室は来週火曜の通常授業内で返却します。

 

 

最後にちょっと保護者アドバイス。

 

もしお子さんが一生懸命勉強している生徒なら…

 

親がするべき一番大事なことは「普通の日常を演出すること」です。

 

力はあるのにプレッシャーから力を出し切れない生徒がいますが、そういう場合、親が特別なことをしているケースが少なくありません。

 

例を挙げると…

 

・ウチは私立には絶対行けないからお願いねと切実に懇願する

→1,2年のときにそれを伝えるならまだしも、直前期はいけません。生徒は、そう言われても…と困惑したり、逆に肩に力が入り過ぎたりしてしまいます。

 

・それ(夏野菜)は体を冷やすからダメ、風邪をひかなくなるからこれ(生姜)を、DHAは頭が良くなるよと言って特別なサプリを飲ませるなど。

→それらをそっとやる分にはいいけど、いちいち理由を言うとプレッシャーになります。

 

・ネット情報を信じて、○○校はこのように採点するらしいわよ、このプリントもできないようではダメとあったからこれをやってみてなどのお節介

→その噂やそのプリント、本当に確かなものでしょうか。焦る気持ちは分かりますが、不安は伝染するので気をつけましょう。

 

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昨日、その辺を確かめるべく東北大医学部に現役合格したOクン(大学2年)に話を聞きました。直前期、キミの親はどう接していた?

 

すると、何もしていなかった

 

特別な何かをするわけでも用意されるわけでも…

 

いたって普通で、家は唯一ホッとできる場所だった…とのこと。

 

彼は受験直前、かなりストレスを抱えていて、自律神経の方に影響がきていたそうです。具体的には起立性低血圧と平熱の上昇です。

 

級友の中には、家に帰ると親にあれこれ言われるから帰りたくないという人もいたそうです。しかし、自分にとっては家はリラックスできる場所で、その環境を整えてくれた家族には今でも感謝していると語っていました。

 

「でも逆に親があれこれうるさく言って受かった人もいるので…どっちがいいんでしょうね。私は自分で勉強できるのでいいですが、自分でやれない人は…(笑)」

 

「だね…。鬼と言われようが叱咤激励して関わらないと。ウチは受験直前でもさっぱりやらなかったから毎晩説教だったよ…(笑)」