昨日の中1(↓)
新人戦の県大会のため、先週の授業に来れなかった人たちへの振替授業です。数学は図形に入りました。コンパスは毎回持ってきてくださいね。
ところで先週、五橋中は学校の宿題が多いらしく、塾のもあって大変だと女子生徒たちが騒いでいました。
(それはあなたたちが真面目過ぎて時間をかけすぎてるからじゃないの?もうちょっと要領よくやればできないことは無いだろう?)と思うも言えず…。
ふと、この日来ていた五橋男子の面々に、学校の美術の宿題である「新聞彫刻(新聞紙で動物の模型を作る宿題:木曜提出)」はどのぐらい終わっているのかと聞いたところ、みんな7割がたは終わっているとのこと。ふ~ん、まあまあか…。
一方で、付属中に通うあるお母さんからは、学校からの宿題が全然ないので家でゲームばかりで困る、塾の宿題をもっと増やしてくださいとのメールが。
よって、先週結構な量の宿題プリントを生徒たちに渡したのですが、これが五橋女子から大ブーイング。学校のがどれだけ多いと思ってんだ!の大合唱が鳴りやまない事態に。
いや~…この中間管理職状態よ…。講師業もラクじゃないな。
私はクラスに響き渡るように大声で言いました。
「だからいつも言ってるだろう!学校のが大変ならこっちのはやんなくていいから!今は内申の方が大切なんだって!もう一回言うけど、テストの点とか順位とかなんてどうでもいいよ。誰が何点だったとか何位だったって噂ばかりしてるけど、そういうヤツはバカじゃないかと思うね。何が重要なのかさっぱり分かっていない。
今は新聞彫刻だっけ?それに全力をかけて、どうか立派な作品を作ってちょうだいよ!美術で3なんか食らったら、5教科で450とか取っても意味ないから」
そのあと数学の宿題についても説明しました。
「ここからここまでは全員共通。ただしこのページは難しいので数学が得意な人、または高得点を取ってトップクラスに居座りたい人に限るぞ…」
するとある女子がすぐに声を上げました。「じゃああたしは苦手だからやんなくていいのね
!」
「ふ~ん、それならそれでどうぞ。結局、大学は数学の出来不出来で決まるんだ。だから上位の人は早くから難しい問題を考える習慣をつけておきたいの。
ところでお前は数学が苦手だと言うけれど、学校のテストではトップクラスに居たいんだよね。やりたくないけどトップにはいたい。それって通るのか?隣のMさんだって数学が苦手だぞ?でも多分Mはこの難問プリントはやってくる」
Mに視線を移す。Mはニコッと笑ってうなずいた。
「そうやって徐々に差がついていくことになるんだけど…強制はしない。お前が決めるんだ。普通の宿題で満足するか、さらに一歩突き詰めるか」
すると手前に座る女子が援護射撃しました。「そんなふうに言われたらやってくるしかないじゃん(笑)」
援護してもらった女子も同意。「そうだよ、結局はやれってことじゃん」
「ふ~ん、そう思うならそれで。オレはプリントの提供はするけど強制はしない」
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保護者の方も見てると思うので一応まとめておきます。
①塾から宿題は出しています。学校のがまったくない人もいるので量は多いです。
②ただし、学校の宿題がある人はそれを優先してください。今は内申が大事なので。こちらの宿題をやる暇がない人はやらなくても結構です。睡眠時間も大事ですから。
③お子さんが塾の宿題を、工夫次第でやる時間が作れる生徒なのか、それとも学校のでアップアップでやる暇のない生徒なのか、こちらで判別はつきません。だから宿題をやってこないことを注意することもできません。そこはご了承ください。
④数学は宿題が2段階あります。全員共通のものと、得意な人や上位の人には取り組んでほしいものです。
後者の部分については、③の絡みもあるので、誰が該当するのかという指定はしません。親子で話し合って決めてください。
※また、私はこのブログでよく、テストの点や順位はどうでもいい、重要なのは内申だと語っており、多分これからも語り続けますが、この点について異論のある方はいつでも面談で詳しく話をさせていただきますのでご連絡ください。
テストの得点力というのは、テクニックと量で決まるので後からなんとかなります。でも内申は後からなんとかなりません。
毎年、中3で点数や偏差値がグ~ンと伸びても、過去の内申が足を引っ張って志望校の受験が叶わなかったケースや、無理に受けて不合格になったケースが多々あります。私はもう悔しくて悔しくて、、、。そういう可哀そうなケースは絶対に根絶したいのです。
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(おまけ)
昨日、ウチの息子は塾を休ませました。
私のスペシャル講義を聞くチャンスを奪うのは相当もったいないと思ったけど、新聞彫刻が全然終わっていないからしかたなく…。
一昨日の深夜、息子が学校からもらってきた新聞の量が足りないというので、お前はそれを引き続きやってなさい、オレがどこかで調達してくるからと言ってパジャマの上に上着だけ羽織って家を出ました。
その後、近くのコンビニに行き、新聞が売れ切れ状態だったのを見て肩を落とすも、古新聞は置いてませんか?工作で使うので譲ってほしいのです、と定員に頭を下げたら無事Get。帰宅して、もらってきたぞ~!と意気揚々と材料を授けるも、やはり美術センスがないのか全然作業が進んでいない。
それでも、前期に食らった美術の3を何とか回避すべく、昨夜も12時まで一緒に付き合い、今朝も朝6時に起こして付き合いました(試験前はこういうことは一切やりません)。口出しはせず、そばに寄り添う感じです。
でもとうとう今朝、提出まであと二日となったこともあり、私は口を開きました。
「昨日塾に来た男子たちは7割がたは終わったそうだぞ。お前の作品はどのぐらいまで終わっているの?」
「自分も7割ぐらいまで来ているかな」
「ほ~う!
ところでそれはいったい何の動物なの?
ナマコか?それともツチノコ?」
「ううん、クマ」
「クマ?クマ~~~???
(おっと、傷つけてはいけない…)
えと……これ…で…7割?」
「うん、あと少し」
「Oh,No~~~!!」

