今日の夕方の様子を。
元気いっぱいの小学生↓
毎日このように個別に指導を行っています。
土田先生に聞きました。
そういえば中1の○○さん、あの子らの校内テストの結果、400点以上行ってたよね。小学生のときの様子を見る限りとてもそこまでの力があるようには見えなかったけど。200点台後半か、いっても350ぐらいかと。すごいね。
すると土田先生、
・小4からやってて基礎ができているのが大きいんじゃないでしょうか。(ああ、それは確かに)
・宿題も良くやるし、授業も集中して聞いています。(へ~それは大きいね)
・あとこちらはご両親が学校ワークを全部コピーして周回させています。そのサポートは大きいです。(は~…頭下がる~)
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同時間帯には、別室で中3希望者に弱点対策講座を実施しています。
こちらは↑中1理科の地学のおさらい。タメになったかな?
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ほかには自習生も。
数日前、「私、これから毎日来てがんばる!」と力強く宣言していた中3女子は昨日の日曜も今日も来ていました。こういうのはちゃんと声がけして認めてあげないといけません。
「へ~続いてるね」
「ですよね!私エライですよね!」
「ハイハイ(笑)エラいですね」
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ちょっと扱いの難しい中2男子にも声がけ。
「校内テスト見たぞ~。社会100点はお見事だね」(まずは褒めるも…)
「あ、ハイ…」(←こういう「だから何」的な表情をよくする。動じない動じない…)
「さすがだな。試験前、結構社会やってたからなぁ」(他はあまりやってなかったからダメだったねとは言わない)
「あ、ハイ。中1のとき、得意だからといってやんなかったら86だったことがあるんで。念には念を入れて」(←このように饒舌になるまで泳がせることが大事)
「ほかに100点を取った人はいるのか?」(他教科のことは言わない。もうちょっと社会推しで)
「クラスにはいないですね。学年だとどうなんだろう…99点というのは聞きましたが、100はいないんじゃないのかなあ」(←よしよし、だんだん口が滑らかになってきた)
「へ~!じゃあ社会は学年トップじゃん!すごいね~」(とにかく褒める。ここで「たださあ」とか「でも国語がさ」とか言うのはド素人。苦しいけど待つ)
「まあ社会は好きですからね。ただ…」(え?た…ただナニ?ワクワク)
「国語が失敗したんですよね~」
(キタ~~~~~~!待った甲斐があった!お前の口からそれが出るのを待っていた!
しかし慌てるのはまだ早い。ここで待ってました!なんて顔をしたらせっかく食いついたお魚が逃げてしまう。ここは慎重にキョトン顔を作って…)
「え?国語?どうしたの?」
「いや~…60点台だったんですよね~…やらかした~」
「え?そうなの?」(知ってるけど知らないふりをする)
「漢字と文法でミスって…。漢字は前々回はプリントから出たんですよ。でも前回はプリントからじゃなくて。だから教科書の方をやってたんです。そしたら今回はプリントからで」
(こうやって自分の口から反省を言わせることが大事。「ヤマを張っちゃダメでしょ」「ちゃんとやれよ」「好きな科目ばかりやるからそうなる」などの苦言は言わない)
「へ~そうなんだね」(ひたすら相づち)
「次は文法も含めて国語の勉強時間きちんと取んないと…って思いました」
「そっかいい勉強になったな!頑張れよ!」