皆さま、こんばんは。
GWまで指折りな週が明けましたね。 いかがお過ごしでしょうか。
ボクの週末はホラ、あいわらずなので、、、昨晩寝る前に天気予報を見た時には夜中から「早朝にかけて降水確率40%」だったので、沿岸部のここいらは大丈夫だろうとタカを括ってバイク装備の用意をして寝ましたが、、、起きてみたらば、
ありゃー。
隣のアパートの雨どいから溢れた水がカーポートの屋根やら何かに当たり「ポトン、パン、パチン」と妙なリズムでシトシトと降る雨音にアクセントをつけていました。
雨音で次第に目がさめ、ぼんやりとテレビの録画を眺めていると子どもの頃の記憶が。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
わが家から少し海側に行ったところに「二本松」という町がありまして、子どもの頃はそこに住む従姉のところに時々遊びにいったものです。
長屋のような作りの平家にそって伯父の工務店仕事の資材が積み上げてあったので、こんな雨のときには似たような音を聞きながら従姉と過ごしていました。
そこいらは戦前は河口に広がる沼地で、地名のとおり二本の松くらいしか目印がないようなあたり。
「この世界の片隅に」ですずさんが子どもの頃、干潟を渡って草津のお婆ちゃんの家にいく、あの辺りです。
物語にもあったようにその後は(当時としては)大規模な埋め立てがあって海苔の養殖は減り、代わりに練兵場、造船所、陸軍病院ができ、それを取り巻くように旧来の街の中心だった港とは離れた(と言っても歩いて数分ですがね)ところに新しい町ができた、というところ。
家自体は昔の木とトタン葺きのドコを歩いてもギシギシ音がする懐かしい(笑)感じでしたが、道は広くて区画はまっすぐ。
ごちゃごちゃとした港町〜お屋敷的な造りの家と小さな文化住宅が路地を隔てて密集する辺りで育ったボクにはちょっとした別世界でした。
その頃の町の情景を思い出す時は、晴れて広々した通りの開放的なイメージなのですが、従姉の家の情景はなぜか雨の日にこの「パタン、ポトン」という音を聞きながらアイドルのテレビを見てたね、という記憶です。
百恵ちゃんやヒデキが全盛でピンクレディはもう少し後、、、ボクはちびまる子ちゃん世代です。
雨の音というのは時々、そんな記憶を呼び起こしてくれるのですね。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
さてさて。
土曜のボクはなかなかに活動的でして、朝はやはりバイクに乗り、、、
もちろんお寺に行き、、、
アパートの点検と草むしりを会社の後輩が手伝ってくれたのでガッツリとこなし、、、自転車の売買を取り持ったので五日市まで乗って届けに行きました。
自転車はジオスのミニベロ「フェルーカ」。
ロードタイプのミニベロはそのキュートな見た目に反して硬質な乗り味のものが多いのですが、フェルーカはソリッド感はさほどでもなく、長距離を乗っても疲れなさそうです。
天候の良さも手伝って、10キロ30分のポタリングは快適でしたよ。
お届け先にもミニベロがあり、こうして並ぶとカワイさ倍増♪
帰り道はJRとバス。 西区のアルパークに世界最大の無印良品がオープンしたおかげで、夕方前というのに公共機関は結構な賑わいでした。
町内の子育てパパさんもインドのお姉さんも無印の袋を抱えて乗り合わせ「おや!くぢらパパさんも無印行ってたんですか」なんて声をかけられました。
陽の高いうちには帰り着き、、、勢いづいてわが家の草むしりまでやっちゃう始末。
そしてスーパーに行くといつもより早いのにウナギちゃんが半額になってて迷わずゲット。
ストレッチもして今朝のバイクに備えましたが結果はまあ、、、神さまが「今朝はおよしなさい」と言うてくださったのですかね。
今朝はというと妙に3度寝までしてしまい、それを巻き返すがごとくまた草むしり、裏の木を切り、、、ジタバタと日暮れまでを過ごしていました。
今週のお仕事は4日。
少しでも周囲の役に立ちつつスッキリした気持ちでGWに突入したいものです。
今週も元気で頑張るぞ。💪