去年はGIANT FCRでけっこうな距離を走ったりしましたが、疲れの蓄積なのか帯状疱疹になっちゃったしね、ユルくのんびりとお出かけできるような方向に運動の仕方を変えてみようかな、と思います。
それに加えて娘の友だちたちがだんだんと子ども自転車を卒業してオシャレっぽいミニベロに乗り換えたりしてるので、親娘で乗れるものなら二毛作的にお役立ちだからナオ良しかな、なんてねっ。(無駄遣いの言い訳。。。)
コレまたたまたま、代理店さんが我が家から3キロほどのところにあったので、これもご縁と決めました。
お願いしてほんの3日、「組みあがりましたよ」と連絡いただき、チャチャっと引き取りに。
ぶつけてもないのに左のペダルシャフトが真っ直ぐでないような。
ま、ルック車なんてそんなものかねぇ。
太いリムやタイヤ、それに合わせるブレーキだけにコストが集中してるわけですもんね。
トップチューブの結構目立つところにあるデカールもズレてます。
娘と共用したいので、ポジションをちょっと小柄さん向けに調整しましたよ。
サドルもセンターから前後10ミリくらいの調整幅がありますよ。
まだまだシートポストも下げられます、、、とはいえ、サドルを下げ過ぎてもハンドルバーから遠くなってはイケませんから兼ね合いがね、カンジン。
適用身長は150センチからメーカーサイトにありましたけど、140センチでまったく困りそうにないですよ。
こちらも画像よりまだシートポストを上げられますよ。
だけど「こういう自転車は、シャカリキに漕ぐものでもないんで、、、」とお店のお兄さんも言ってたし、ロードのようにシートポストが長いほどカッコイイというのではなく、これくらいのユルいポジションでいいのかな。
なーのーで、親子共用は問題なさそうと思いました~。
4インチのタイヤ幅はそのままタイヤの高さにもつながり、20インチのホイールとはいえ「ミニベロ」とは呼びがたいミョーな大きさがあります。
でね、「20インチのファットバイク」と言えばBMX風の細いスチールフレームに4インチ幅のタイヤを組み合わせ、ビーチクルーザー的に使うやつ、さらにそれにバナナシートとナローハンドルを組み合わせて黒っぽくワルっぽくいくのがイメージだけど、あれは、、、もうちょっと明るくいきたかったのね。
せっかく3D成形の立体的なフレームですから、そのスポーティなイメージを消すのはもったいなく思いまして、マットブラックはなし。
フレームの存在感がなくていいなら、BMX風の細いスチールのでいいわけだし。
ということで20インチのファットバイクが仲間入りしました。
気になるところはふたつ。
一つはクランク長が150ミリほどと、ちょっと短いこと。
なんだかカイクリカイクリ忙しくペダリングする感じで、子ども車に乗ってるみたい。
でもね、20インチのホイールのせいでBB位置が低いのに加えて幅まで広いので、現状ではほんの20度くらい車体を傾けるとペダルの端が地面に当たるんです。
長いクランクに交換すればペダリングは自然になるけど、気楽に曲がれない自転車になっちゃう。
もう1つはステムが短いからかキャスターが立ってるからか、ペダリングするたびにハンドルバーが左右にフラフラと揺れます。
フロントフォークの角度はそう簡単に変えられないから、娘には我慢してもらって10ミリでも長いステムにした方がいいかな~。
ともあれ、どちらももっと乗り込んでからだな。
うう、悩ましい~。