ボクは夏の間、レザーパンツ+上半身プロテクターという組み合わせで走ってます。

そういえばプロテクターはこないだ紹介しましたね。
で、革パンツたちはこんな按配です。
一番活躍してるのが、「BERiK ツーピース」の下だけ。

まずはサイズが合っててはき易い、動きやすいっていうのが一番活躍する理由ですが、さらに言うと白って写メを撮ってもらったときにフォームがわかりやすいのでエエです~。
去年までは一人で走るか、相棒がいてもマメなタイプではなかったので、写メを撮ることはあっても撮ってもらうことは少なくて。。。。
写メにどんなふうに写るかなんて気にもしてなかったですけどもね。
このパンツに、転んでも修理代がかさまないようにスライダーベースを取り付けて使ってます。
動きやすさの一因は、このカップとシャーリングの間の接続部分があることかなと思います。

とにかく、膝を曲げるのにストレスがないんですよね。
お次はスライダー付きレザーパンツと言えばコチラ、HYODOのST-X フルレザーパンツ。

ボクのは、2010年モデルのST-X HSP706という、パンチングでないモデルです。
今年のラインナップで言えば、「ST-X D3O SYSTEMPANTS (STRAIGHT)」が近いのですかね~?
これもBERiKと同じく、パンツについてるベルクロとスライダーの間にスライダーベースを挟んで使ってます。
IQ高そうなブランドイメージとデザインですからミニバイクで使うってイメージではないのだけど、たまに気分転換に~。
ところが。。。。。スネを地面に水平にするようなフォームでは、パンツを地面に擦ってしまいます。(TT)

このパンツ、高いのに。。。。
最近のゴツめのプロテクションのレーシングブーツでもブーツアウトにして使えるように、フクラハギと裾幅がちょっと広いからですね。
ちゃんとスポーツライディングしてる証拠ではあるけれど、やっぱカナシー。

内股からフクラハギにかけて、ジャージの面積が広いので、革がしっとり肉厚な割には動きやすいパンツです。 それにしても、この革の感触、さすが~。
ちなみに、BERiKのツーピーススーツをブーツアウト加工していただいたとき に「裾を広めにして、デニムパンツのようなスタイルにしてください」とお願いしたのですが。。。。。
「裾をしぼった形でないと、転倒時に確実にパンツを傷めてしまい、レースであれば装備検に通らなくなってしまいます。せっかくMFJ公認のスーツですから、サーキットで活躍できる形でお渡ししたい」との答えでした。ナルホド。
で、こちらはアメリカンブランド Bates のレザーパンツ。

型番は不明、ワカラナイヨー。
裾は長めできりっぱなしのデザインなので、ユーザーが自身の脚の長さにあわせて切ることができるようになってます。
シンプルなつくりですけども、フクラハギ裏についてるストラップで膝下の太さを調整できるので、パンツ本体を地面で擦ることはないのです。

ただ、購入当初は前身頃がクラシカルな革だけの構成だったので足を開くのが難しく、あまり活躍しませんでした。
それではもったいないのでオーダーメイド レーシングスーツで有名なPRIDE1さん にお願いして、ケブラーニットのガセットを入れていただきました。

これが超よかよかで、格段に動きやすい!とってもお気に入りだったのですがしつこく転んでしまい、両ひざが共に悲しい感じに。。。
最後は番外編、レザーではないのですがアルパインスターズのエアフローパンツ。

涼しいけども、プロテクターはばっちりで、何よりお値段が手ごろ。
Webオークションなんかでは送料入れても1万5千円くらいなので、試してみる価値アリと思いますよ。

リーズナブルなのに、腰のシャーリングがいい位置にあって、これまたフォームをとりやすい、良くできパンツです。
夏場も涼しく、Let's Ride♪