鳳凰位戦リーグを観て | まっつんのブログ

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先日、ニコ動で連盟A1リーグの対局を
見ていたが、
ついに巨星が墜ちてしまった(><)

自分が大学に入学して覚えたリアル麻雀
ハマってすぐに行った雀荘で
モンドの録画ビデオを貸出してくれてたので、
毎回行って負けるたびに借りて
何処が違うのか?
どう打てば勝てるのか?
模索したもので・・・

そんなとき『 亜空間殺法』にハマる(笑)
面識はないが心の中で師として仰ぎ
鳴いてから役を考える麻雀を繰り返し
ネトゲでも何とか勝率も上げていった
そんな中、その巨星はテレビの向こう側で
トッププロとして打っていた。
加えるならば、私が1才の頃から
トッププロとして君臨していたのである。
( º_º )
しかし、当時の私は
『 夢のない打ち方』、『 つまらん』
などと、ディスっていた記憶しかない(;´Д`)
やはり魅せて勝つ!
のインパクトにやられていたのだろう。
プラスを積み重ねていく凄さも知らずに・・・

そんな折、麻雀大会の案内がくる。
『 何?!』
『 一発も裏ドラもねーの?!』
『 そんなの面白いん?』
いわゆる連盟Aルールという
競技麻雀の大会『 牌王位戦』だった
これはプロだけでなくアマチュアも参加出来るオープン戦で、
大学のある宮崎でも、
地区予選があるとの事だった。
プロと打てるかも?という想いと
2位でPS2(当時としては最新)が貰える
という欲に釣られて参加を決意。
というのも、亜空間のおかげで
結構な手役派となり、
何故か表ドラはよく来る傾向を考えると
連盟Aルールは都合が良いと考えた。
初大会なので、粗相があってはマズイと
寮の仲間に頼んでAルールを練習
派手な点数は出にくいが、
点数的にシビアなルールで、
結構面白いと感じた。
そして、いつも以上に疲れた(笑)

そして大会。
練習の甲斐もあって何とか決勝卓へ
オーラス
トップ目とは6400差の3着にいた自分は
七対子ドラドラの1索単騎
2着目から出てトップ同点終了
予選順位なら自分が上
しかも上家
俺?優勝?ってなったとき
いや!!!
俺、2着でPS2欲しい!∑(๑º口º๑)!!
と内心では思いながら身を任せた。
結局、卓のサイコロ🎲で大きい方の勝ち
と決めた
相手がサイコロを振った
コロコロ ⌒((:з)⌒((ε:)⌒((:3[___]-3 ポス
『 11』
あ~あ、という顔をしつつ
『 PS2ゲーーーーーット!!!(* ˘ ³˘)♡*』
と心の中で・・・(笑)
自分の番、サイコロを振った
三('ω')三( ε: )三(.ω.)三( :3 )三('ω')三( ε: )三(.ω.)三( :3 )ゴロゴロゴ
『 12』

(゜д゜)

(゜д゜)えっ!?
勝ってしもうた・・・(;´Д`)
てな感じで、東京へ



そこで運良く勝ち進んで
対局したのが、その巨星
他にも芸能人やら、有名プロとも打てましたよ
しかし、その巨星
打ってみて凄かった・・・(;´Д`)
その時のオイラも結構やりました。
出和了大三元を入れました。
和了牌、全部使われました( ̄▽ ̄;)
他にもテンパイ入れてたのを
ほぼ止めてうち回されました。
まぁ、手役絡めて
真っ直ぐ打ってただけなので、
読みやすかったんでしょうね。
でも、当時の自分の認識を改めるのには
充分過ぎました。
心の中で思いました。
ディスってごめんなさい。と・・・
それからは、モンドで軽い手でかわすのを
観ても何か意味があると
見方を変えるようになりました。
大学を去ると共に麻雀からも離れ
そして時は流れ・・・

それから14年・・・
麻雀プロという頂きを走り続けた巨星が墜ちた。
攻めダルマも、舞姫も、越後の奇跡も
いうなればマーメイドまでも降格した。
※アマゾネスは昇格
時の流れと共に、麻雀人口も増えてきた証なのかも知れない。
トップリーグのみならず、成績順位での昇級、降級というのは、完全実力主義でのプロでの厳しさでもあり、
有名人気プロにもなると
メディアにも出てる分、
研究され対策もたてられてしまう部分も
あるのだろう。

しかし、私は
巨星が更なる進化を遂げて
復活する事を願っている。
不死鳥の如く