夫婦で量子場師 くればやし （紅林健一・正美
）です
（今日の自宅サロンから見える夕焼け）
無自覚に、無意識に、
『（本来の状態の） 自分には （存在）価値がない』
と思っている人が多くいます。
つい、他人を優先してしまったりします。
あるいは、価値をつけようと、『できる自分』、『与える自分』をがんばったりします
無意識で、他人より自分の方が価値が低いと思っている。
そういう人は、【謙虚】か？
というとそうでもありません。
【自己無価値感】 と 【謙虚ではない状態】 は、両立できます
それが わたし です
いや、今までそうでした
という表現にさせてください
自己無価値感 が無自覚なら、
謙虚ではない状態 も無自覚です。
この1年間、僕のメンターに気づかせてもらったことは、まさに、
・自己無価値感
・謙虚になること
でした。
この２つは、あまり関係はありません。
それぞれ別個に、自分に向き合って、取り組んでいく課題です。
僕は小さい頃、母親に怒られ続けて育ったせいか、
『そのままの自分でOK』 という育ち方をしませんでした。
そのうえで、学校の勉強ができてしまったことや、いろいろ器用にこなせてしまったために、
その無価値感を、『人より出来る自分』になることで埋めていたようでした。
その結果、謙虚どころか、傲慢な人間になりました
過干渉な母の影響か、頼んでいないことには感謝の気持ちもわかず、
『ダメな自分』になることが怖くて、頑丈な鎧（よろい）を着て、
何かあったら自分の正当性を主張するような人間でした。
どうです
自己無価値感 と 傲慢 は両立するでしょう
では【謙虚】って、どんな状態でしょうか。。。
辞書をひくと、
自分を偉いものと思わず、すなおに他に学ぶ気持があること。
とあります。
そうなんです。他人より下になっている状態でもないんですね。
簡単に表現すれば、
・他人の考えを受け入れる （同意ではなく そう思うのですね～と）
・他人の行為に感謝をする
・他人の言うことに聞く耳をもつ
・他人を信頼する
って感じでしょうか。
僕もまだ謙虚への道の半ばですが、
これらを心がけていきたいと思います
【自己無価値感】 の解消に関しては、また別の機会に
（いかに よろいを脱ぐか）
（いかに 他人に頼って生きるか）
（いかに まわりの愛を受け取るか）
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くればやし
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