昆虫好きの量子場師 くればやし です
特に、セミの造形は、子供の頃から、たまらなく、『神の芸術』と思ってきました
しかも、幼虫時代は、7年間(アブラゼミ)地中で暮らすんです。
で、7年後のある夜に、
地上に出て来て、
羽化するんです。
しかも、
地上で生きる時間は、
7日間程度。。
7年 地中
7日 地上
ですよ。
子供ながらに、哲学的になりましたよ。
何のための7年かな?
何のための 7日間なのかな?
7日間することは、、、
オスは、晴れたら鳴く。
ときどき、木の汁を吸う。
メスをみつけて、交尾する。
一生を終える。
メスは、ときどき木の汁を吸う。
鳴いているオスをみつけて交尾する。
木に産卵管を刺して、産卵する。
孵化した幼虫は、
木をまっすぐ地面に向かって下りて行き、
一番近い土の中にもぐっていきます。
そして、7年間の幼虫生活を始めるのです。
なんか、人間の、あっちとこっちみたいですね。
ちなみに、上の画像、
順番に撮ったみたいに載せましたが、、
全部違う個体ですよ
今週、サロンの近くの みさと公園に夜行くと、
セミの
メタモルフォーゼ祭りです
数分で上の画像くらいのシーンがあっという間に見つけることができます
こんなシーンも
こうなると、もうなにがなんだか
おかげで、夜中もセミが鳴きやむことはなく、大合唱です
お子さんに見せたい方は、是非どうぞ。
確実に観たい方は、都合が合えば案内します