こんにちは。

いつも御覧いただき有難うございます。

また間が空いてしまいました。

 

週末に新規お問い合わせのお客様宅へ伺う予定が入りましたので

お風呂解決を急ぐために、施工会社様や石材メーカー様色々行って

おりました。

 

暑さでめちゃくちゃ日焼けしましたびっくり

 

イメージでお客様宅のお風呂は上の写真のようです。

「大谷石」かと思ったのですが。このマーブル模様など

「十和田石」との「関ケ原石材」メーカー様ご回答でした。

 

 

劣化して灰色っぽくなりますが、薄い緑の原石です。

 

浴室などの湿気でもOKの石で、入浴施設ではよく使われております。

恐らくそのイメージで建てられたのだと初回訪問で思いました。

 

 

↓同じ石でも上はつるつる仕上げ、下はざらざら仕上げです。

 

写真を撮ってきましたが、正直現物見るのとでは大違い。全然イメージが

違います。

 

今回は、床を補修、シャワーヘッドや換気扇を補修がご要望ですが

万が一シャワーヘッドの直径などがいくら探してきたとしても給排水などの

関係で埋められない「穴」が出来てしまった場合に備えて石材探しです。

 

今お客様宅のお風呂の石材はお墓などでも使用されている為、そのまま

残しても可能ですが、掃除しにくい、汚れてきたとなったら工事期間少し

だけ延びますが、入れ替えです。

 

最近はユニット(最初から工場で1620タイプのお風呂を作り、

現場でははめ込むだけ)が多いので、

在来工法のお風呂工事は一から情報招集でした。

 

万が一キャンセルになって、ユニット対応になったとしても

いい勉強になりました。ニコニコ